お知らせ / 今日の一言

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今日の一言

三方良し

相手よし、自分よし、世間よし。
近江からは沢山の企業家が生まれています。
その近江商人の言葉に「三方よし」があります。
世の中の善し悪しは人との縁です。
何事を成すにも、相手と己れと、そしてその行いが世間にも良い。この心が有れば世の中はとても豊かに良くなります。
今日の一言

山粧う

暑かった夏もいつの間にか去り
秋から初冬の気配が、空気に空に風の渇きにも感じられます
美しい紅葉に山が粧う季節になりました
粧う山の景色を探すのも楽しい季節です
紅葉狩りという言葉もあります
今日の一言

物に生かされる

物語りを大切に
高い時計やブランド品を買う話があります。
リセールが良い、有名だから、流行っているから。
理由は様々です。
できればその品物やそのブランドの持つ物語や歴史を紐解いて、
 知識を深めると、心も豊かになり、買った物がより大切になります。
将来、高く売れる、売れない、たけだと心も言葉も痩せてしまいます。
物語りを大切に。
今日の一言

ゆっくり息をしよう

最近呼吸の浅い人が多いなと感じます
忙しい、とつい呼吸が浅くなりがちです
新鮮な空気を鼻からゆつくり吸って、その空気を味わってから、静かに長く口から吐き出します
気持ちが落ち着き、ひらめきも生まれます
吸う時は三つ数えて六つ味わう、その倍の長さでゆっくり口から吐き出します
息の長さは人それぞれ、自分に合うリズムを探すのも楽しい時間です
呼吸を大切に
今日の一言

無駄も大切

今はコスパ、タイパといって効率最優先しています。
効率的、合理的は少ない労力で最大の効果を求められます。
しかし本の行間の間や、セリフの間、プレゼンの沈黙の瞬間。
その間や時間、空間に深い意味があったりします。無用の用という言葉もあります。
無駄と思えるものの中に大切なものが潜んでいたりします。
雑談、雑用、雑学、以外と生きる事が多くあります。
今日の一言

心と環境

心境冥會しんきょうみょうえ(弘法大師)
人の心と環境はお互いに影響があります
環境が清らかなら心も朗らかになります
心が汚れると環境も荒れていきます
自分の周りをまず清らかにすると、その美しい環境が自らの心も美しくします
今日の一言

ま・つ・り

ま・つ・り
日本は祭りの季節です。まつりの語源は
間がつりあうということです。お神輿を担ぐのも間とバランスが大切です。政治もまつりごとです。今の政治のバランスはいかがでしょうか。かつて仁徳天皇は民の苦しむ姿を見て三年も租税をやめてご自分も質素粗食に過ごされました。まさに仁と徳のまつりごとです。
今日の一言

放てば手に満てり

放てば手に満てり
欲しいと思って手を握りしめていても
その手には何も入りません
手を開くことで初めて、物が手にはいります
同じように、あれが欲しいこれが欲しいと思っているよりも
何かを手放して人に渡すことで、新たな物や価値が手に入ったりして
心が満ちたりします
今日の一言

五感で味わう、五感を楽しむ

今はなんでも携帯で見たり聞いたりできます
しかし、それは五感で味わうことはできません
食事もスポーツもライブも御護摩も五感で味わうと格別です
五感を大切にしましょう
今日の一言

草むしりからも学び

草むしりは、自分の目の前の草を一つずつ丁寧に引いていくことが大切だと教わりました。ついついいろいろな方向に目がいきがちですが、地道に自分の目の前の草を引いていくと足元からしっかりと綺麗になっていきます。
今日の一言

今ある命を輝かす

お大師様の教えは、自分の命がなくなったあとではなく、いま生きている自分の命を輝かすことを最も大切にしています。それは皆様それぞれの中にある仏様の心に「気づく」ことです。
今日の一言

偽善もつづければ善行に

心の底からやりたくてやっていないことでも、それが誰かのためになっているならば是非続けてみて下さい。あなたが実践したことは間違いなく良いことです。いつか自然とできるように変わるかもしれません。
今日の一言

身を以て体験する

百聞は一見にしかずという言葉があるように、お大師様もどんなにすぐれた講義を聴いても実際に自分でやってみることに勝るものはないと説いています。実践しないとわからない難しさや発見が必ずあります。何かやろうと考えている方、大きな一歩を踏み出してみると無限の世界が広がります。
今日の一言

言霊

言葉には魂が宿ります。良いことも悪いこともその発せられた言葉が真実になっていきます。前向きな言葉を発すれば自然と良い方向に向かうものです。
今日の一言

練行

僧侶の世界では、練行という言葉があります。
行を練ると書きますが、これは同じ事を繰り返し行い、質や理解を深め身体に覚え込ませていくことです。
繰り返せば繰り返すほどに息づかいや呼吸までが洗練されていきます。
行には様々なものがありますが、皆様が歩んでいる道にもあるそれぞれの行を極めていって頂ければと思います。
今日の一言

大きな目標

明けましておめでとうございます。
本年は辰年で大きな飛躍の年になる一年です。
コロナ禍も終わり、これからはぜひ雄大な景色や自然を楽しみに訪れてはいかがでしょうか。大きな自然を肌で感じると皆様の心も大きくなりスケールのある目標を持つことができます。皆様の心願成就を心よりご祈念致します。
今日の一言

人生は泡沫(うたかた)

人生百年時代という言葉がよく聞かれるようになりました。それでも人の一生とは儚く短いものです。この僅かな間に何をするか、何を残すか、どう生きるか。改めて自分に問いなおすことを心がけたいと常々思います。
今日の一言

弱気を口に出さないこと

日本には口に出すとそれが魂を持って現実となる「言霊」という考え方があります。弱音を吐けば自ずとその方向に向かうものです。いつも前向きにひたむきに歩みを進めることが大切です。
今日の一言

日課を勤める

新しいことを継続することはとても難しいです。しかし、一日一日積み重ねていくと自然と身体と頭が慣れてきてハードルが下がってきます。継続することで新たな景色も見えてきます。まずは三日間でも一週間でも継続してみましょう。
今日の一言

心の塵を取り除く

掃除をするとその場がパッと明るくなります。
心も同じです。誰もが仏様の心を持っていますが、少しずつ塵がその綺麗な心を覆ってしまいます。仏様の行いをすることで清らかな心が見えるようにしていきましょう。
今日の一言

熱意

ベテランの方と新人の方には知識に大きな差があります。しかし、新人でも熱意ややる気だけは初日からベテランの方に勝ることができます。
今日の一言

教えに出会えたことに感謝する

お大師様の師匠の恵果阿闍梨は「悟ることは決して難しくない、ただ、その教えに出会うことがとても難しい」と説いたことがあるようです。真言密教はよく秘密の教えとも言われますが、それは本当に秘密なのではなく、その深淵なる教えの意味を理解できるのが限られているから秘密のように見えると言うことです。
まずは真言密教に出会えたことに感謝をすることからが一歩となります。
今日の一言

自然と共に

お大師様の著作の中で「山で修行をすると小鳥がさえずり、猿たちが木々を渡り歩き巧みな技を見せ、四季の花々は癒しを与えて、月の明かりや朝の清々しい風は心を洗ってくれる。」という一説があります。自然の中にいることで自分自身をゆっくりと見つめ、様々な気づきと発見があります。
今日の一言

利他を実践する

真言宗の開祖お大師様は、師である恵果阿闍梨より授かった「人々を幸せに導きなさい」という教えを守り、自分ではなく人を想うことを大切にして仏道を実践しました。まず真っ先に自分ではなく相手のことを考える。いつも心に思っていれば自然とあなたの行動が変わっていくことでしょう。
今日の一言

善も悪も見抜く目を養う

お大師様はこの自然界には善も悪も共存していることを説きました。良い人もいれば、悪い人もいる。いつもは良い人だけれども時に悪い人になる。つまりは様々な者達と私たちは関わりながら生きていかなければならないのです。行き向くためには、心の修行を積んで、鍛えられた心の眼でその本質を見定めなければならないのです。
今日の一言

全ては仏様の説法

連日酷暑が続き外に出るのも億劫になってしまいます。しかし、この気候すらも仏様の説法です。この暑さは一体わたしたちに何を伝えようとしているのでしょうか。そこに気づくかどうか、糧にするかどうかはいまを生きる私たち自身の心のもちようです。
今日の一言

内から出るもの

世の中には様々なイメージや質というものがあります。人にもしかり、会社にもしかり、物にもしかりです。表面だけ取り繕ってもそれは見せかけです。逆に内面がしっかりしているとその本質が自然とあふれ出てきます。内面を磨くことで自然と全体が磨かれていきます。
今日の一言

正見(ただしく物事を見る)

お釈迦様は理想の境地にいたるために、八個の方法「八正道(はっしょうどう)」という方法を説きました。そのひとつめに正見(しょうけん)をお説きになっています。正見とは、何事も正しく見ていくことありのままを見ていくことです。私たちは自分の経験や先入観から自分勝手にものごとを見てしまいがちですが、まずはありのままを受け止めることから全ては始まっていきます。
今日の一言

できることは目の前にある

何かを始めるときに思わず足がとまってしまうことがありますが、できることは目の前にたくさん転がっています。まずは目の前のことからひとつずつやっていけばやがて大きなことを達成出来ます。
今日の一言

仏の心は常に平等

仏の心は誰にでも平等に接する者のことをいいます。わけへだてなく、分別をしません。もし、人によって態度を変えているならばまずは同じように接することを気をつけてみましょう
今日の一言

白髪だから長老ではない

歳を重ねて見た目だけ長老になっても、智慧や人への思いやりがなければ本当の長老とはなりませんと仏陀は言っています。
今日の一言

身体、言葉、心の働き

仏教では、身体と言葉と心の3つの実践を大切にしており身口意(しん・く・い)と呼んでいます。正しい行い行動をすること、正しい言葉・真実を述べること、自分を律し他を利する慈悲の心をもつこと。どれも当たり前の事ですがどんな場面でも常に実践することはまさに修行そのものです。
今日の一言

早起きは三文の徳(得)

早起きすることで静かな時間を過ごす事ができます。忙しく日々を送っている現代人は、ゆっくりと時が流せる時間を過ごす事が困難かと思いますが毎日やってくる早朝はその貴重な時間です。
早起きして散歩をしてみる、外を眺めてみる、それだけでも心がリフレッシュし生活が豊かになります。
今日の一言

自分に打ち勝つ

自分の中には常に弱い心があります。
つい楽な道を選んでしまうそんな時は心の中でお不動様をイメージしてみてください。
そしてお不動様の真言「のうまくさまんだ ばざらだん せんだ まかろしゃだ そわたや うんたらたかんまん」を繰り返しましょう。不思議と心が落ち着き所願成就に向けて心を運べるようになっていきます。
今日の一言

山笑う

今年は春が早く躑躅や満天星が咲き揃います。
各地の山藤も満開で高速を通ると、山に自生する山藤が綺麗に見えます。
等々力不動尊の山藤も満開で日本庭園からの眺めは圧巻です。
今日の一言

忙しい時ほど落ち着いて

不思議なもので忙しい時ほど色々なことが立て込んでくるものです。そういう時こそ焦らずにほっと息をついて落ち着いて向き合いましょう。ひとつすつひとつすつ取り組んでいきましょう。
今日の一言

花を贈り花を飾ろう

春は様々な花が美しく咲き競います。
親や兄弟、友だちやお世話になっている方に
花を贈ってみましょう。
また自分の家や仕事の机にも花を飾ってみましょう。
一輪の花があるだけで気持ち何癒されたり、心が豊かになります。
今日の一言

好きなことでも辛い時もある

自分が好きで始めた仕事や部活も、知れば知るほど難しい局面を迎えることがあります。何事も楽なことはなく、ほとんど必ずと言っていいほど特有の辛さが降りかかってきます。その時に踏ん張ることができるかどうかは自分の気持ちの持ちようです。きっと壁はいくつも出てきますが、乗り越えれば次のステップに繋がります。
今日の一言

欲は持ってもいい

仏教は、全ての欲を抑えて自分と向き合うことだと思っている方も少なくありません。しかし、人間は意欲を持ち様々な理想を実現してきました。過ぎたる欲を持つことは自分を見失いますが、前向きな目標や夢をもつことを仏教は決して否定しません。
今日の一言

自然と生命に感謝の一週間

春は生命の芽吹きを感じます。
多様な生命が自然を豊かで美しく尊いものにします。
空海は大宇宙そのものが大生命と説いています。
私たちもその大いなる生命の一部です。
生かし生かされる、生命と自然に感謝しましょう。
今日の一言

鳥の囀り

春になると鳥の声が聞こえてきます。等々力渓谷には鶯の囀りも聞こえています。
またツミの声も聞こえます。
ツミは小型の鷹と言われ、姿は鷹そのものです。
鳥の声を聞きに春の渓谷を歩くと心も明るくなります。
今日の一言

辛夷(こぶし)の花が膨らんできました

こぶしの真っ白花は、春の訪れを知らせる花として知られています。
卒業式の季節、新たな旅立ちにも花を添えます。
春の日差し浴びて心も晴れやかに。
今日の一言

粋(いき)

江戸時代の人達は、自然に相手を思いやる行動が取れ、その点が粋(いき)だと言われました。考えるよりも先に行動に移せるほどに身体が勝手に動いたそうです。普段から心に持ってなければすぐに行動できませんが、素晴らし習慣だと思います。
今日の一言

雨も説法

ここ何日か雨模様が続いています。弘法大師は、雨や雪、小鳥のさえずりといった自然現象も全てが説法であると説きました。久々の恵みの雨に感謝し新たな一週間を過ごしましょう。
今日の一言

1日を大切に

明けましておめでとうございます。早いもので2023年になり既に一週間が経ちました。あっという間に時間は過ぎ去っていきます。どうか一日、一時間、一時を大切にお過ごしください。合掌
今日の一言

いま一度手洗いうがいを

今の生活に少しずつ慣れてきましたが、まだまだ油断ならない状況下です。緩和も進むいまだからこそ、改めてすぐにできる手洗いうがいを徹底しましょう。
今日の一言

優しい気持ち

寒い季節こそ、優しい気持ちを心がけましょう
今日の一言

自分で考えて、自分で行動する

人から言われてやることは本気で考えたり創意工夫をする努力が続きづらいです。一方で、自分が興味を持ち夢中になることは惜しみなく努力することができます。限られた時間の中で自分の理想や目標に向かって日々行動できているか、この年末に改めて振り返って頂ければと思います。
今日の一言

自分のため、人のため

仏教には自利行と利他行という言葉があります。自利行とは自分自身を高めるための行いです。利他行とは他人のための行いです。
この二つは表裏一体であり、より多くの方のために尽くそうと思うと、自分自身のレベルアップも必要になりますし、他人のために尽くすことは自分の修行にも繋がります。
今日の一言

はじめの一歩

何事もはじめの一歩を踏み出せば道は続いていきます。大きな夢に向かっての一歩ももちろん大切ですが、例えば溜まっている宿題や仕事も同じです。ついつい「面倒だな」と思い後回しにしてしまいがちなことも、いざ3分だけでも開いてみると意外と進めてしまうものです。まず取り掛かってみることを意識してみるとがらっと生活が変わるかもしれません。
今日の一言

手段は色々

目的を達成するため方法はひとつだけではなく様々な手段があります。
お釈迦様も人々を悟りの境地へ導くために、それぞれに合った方法をお説きになりました。
今日の一言

菩提心をおこす

菩提心とは悟りを求める心です。
仏道を歩むものはまず、悟りの心を目指そうという心を持つことが大切です。
何事もまずは「やるぞ!」という気持ちからはじまります。
今日の一言

任せることも大切

自分がやった方が早いから全部自分で抱え込んでしまうと想定以上に忙しくなりパフォーマンスが落ちてしまいます。
時には人の力を借りることのできる状況や環境を作れるように、普段から意識してみるとさらに多くのことを挑戦ができます。
今日の一言

学びは繋がる

私たちお坊さんは仏教について幅広く勉強に励まなければなりません。
最初は概念が理解できなかったり、難しい言葉に悩まされたり、上手くいかないことも多々あります。
しかし、あるラインを超えると色々な点が繋がってきます。加速度的に理解が進む瞬間が訪れます。
いまみなさまが向き合っていることは、小さくても大きくても必ず糧になってまいります。
今日の一言

一日一善

他に対して良いことをするといずれ自分に返ってくるのが世の常です。
常に良いことを探して実践することはなかなか難しいかもしれませんが、その状態を目指しまずは一日ひとつから始めていくと道が開けていくのではないでしょうか。
今日の一言

蓮もそれぞれ、人もそれぞれ

蓮の花は咲く時期も違えば、大きさや色、高さも異なります。
人も同じです。満開の花を咲かせる時期は人それぞれです。焦らず自分のペースを大切にしましょう。
今日の一言

明月

今年の中秋の名月は9月10日です。
大きな満月を観ると心が豊かになり穏やかにもなります。
できれば、お団子や芒(ススキ)をお供えして手を合わせてみましょう。
今日の一言

夢を語りましょう。家族て、友達同士で、サークルや仕事仲間で。
夢は皆さまを未来に引っ張ってくれます。
夢を語り合いましょう。
今日の一言

デジタルとアナログどちらも大切に

デジタルとアナログどちらも大切
通信障害が起きると、社会の様々機能が止まります。 
紙の地図で行き先が確認してみたり、
紙で大切なデータを保管してみてください。
また日記も家計簿もスマホでできる時代に、あえて紙に書いて見ると多くの発見があります。
デジタル時代だからこそアナログの良さも大切にしましょう。
今日の一言

決して無理はせずに

猛烈な暑さが続いています。
無理はせず、くれぐれも自分の体を大切にお過ごしください。
今日の一言

1000の言葉より1回の経験

どんなに物事について知っていても、一度の経験には敵いません。実際に体感することで得るものは想像を遥かに超えています。失敗することは当たり前、ただ失敗と思わずにその経験を次にどう活かすかということを考えれば物事は前にしか進みません。
今日の一言

人は皆、口に斧を持っている

お釈迦様は「愚かな人は悪口をいうことで善い縁を断ち切っている」と言いました。悪口や乱暴な言葉を使う人のそばには人は集まりません。せっかくの良いご縁や行いも口が原因で離れてしまいます。いま一度自分が発する言葉を見つめ直すことも必要です。
今日の一言

合掌の功徳

合掌は右手の仏様と左手のご自身が出合うことができる仏教の作法です。
朝のおはようございます、夜のおやすみなさいと仏壇に向かい手を合わせ様々なことをご先祖様にお話ししてください。
今日の一言

物が増えすぎていませんか?

物が増えると考えることが増えます。目の前が雑然としていると静かにすっきりと考えをまとめることはできません。物は持たず、頭も身の回りも整理してみると自分に余裕が出てきます。
今日の一言

怒ることも慈悲の心

怒られることは誰でも嫌だと思います。しかし、どうでも良い相手を怒ることはありません。相手に対してもっと良くなって欲しい、もっとできると信じている時にこそ人は怒るのかもしれません。歳を重ねるほど怒ってくれる人は減っていきます。怒られたときはチャンスだと想える心構えがあればきっと更に状況はプラスに転じていくのではないでしょうか。
今日の一言

見方を変えていく

物事を一方的に見ることしかできないと、よく理解しているとは言えません。いいところがあれば悪いところもある、全ては二律背反で成り立っていると理解することが大切です。
今日の一言

今がその時

何かを始める時にタイミングやきっかけを待ってしまいがちです。しかし、自分の理想通りのものは待っていてもやってきません。いまがその時だと思い、すぐに行動です。
今日の一言

何も持たずに生まれ、何も持たずに死す

私たちは、何も持たずに生を授かります。
そして、死ぬ時も何も持っていくことはできません。
死後の世界に持っていけるものは、業(行い)だけです。
いま必要なことはいかに財産や欲を満たすかではなく、いかに良い行いをして功徳を積むかです。
今日の一言

文学に触れる

日本には純文学と呼ばれる分野があります。
時に難解な言葉が並ぶこともありますが、筆者はそのひとつひとつの微妙なニュアンスを使いこなし独特のリズムや感性を編み出します。言葉の深みを知ると読者自身の感性も豊かになっていきます。
今日の一言

肝心なことから逃げない

現代人は単刀直入にものを言う方が減ったような気がします。
昔のテレビの映像を見ると、皆核心をつく話しが多いように思います。
上辺ではなく直球で勝負する、そんな方が増えてくるともっと味わい深い世の中になるかもしれません。
今日の一言

それは何のために?

いまあなたがしている仕事は何のためにやっていることでしょうか。
いまあなたがしている勉強は何のためにやっていることでしょうか。
いまの仕事や勉強にやりがいを見つけられないときは、少し遠くの未来をイメージしましょう。今の仕事は、取引先の企業と契約することが目的ではなくあなたのサービスや商品を使って喜ぶお客様のため。今の勉強はテストで良い点を取るためではなく知識の幅を広げ未来の選択肢を増やすため。
そのように思えれば向き合い方が変わるかもしれません。
今日の一言

直に見る、味わう

少しずつですが、日常が戻って参りました。
外出できる喜び、足を運べる喜びを皆様も実感されているかと思います。
やはり直接見ることや触れることで得られる情報量や感動は画面越しの経験とは一線を画します。まだまだ予断の許さない状況下ではありますが、注意しつつひとつひとつの小さな喜びにお気づき頂ければ豊かで彩りのある暮らしになるかと存じます。
今日の一言

慈悲の気持ち

「慈悲」という言葉をご存知でしょうか。慈悲とは、相手の苦しみを取り除き、楽を与えるという「抜苦与楽」を表します。仏教において非常に大切にされている考え方です。真言宗においては、大悲胎蔵曼陀羅が異教徒や鬼さえも包み込む大日如来の慈悲の心を表しています。満願寺にお越しの際は是非ご本堂の曼陀羅にお手を合わせてみて下さい。
今日の一言

恐れずに自分の考えを出していく

昔のお坊さん達は、師匠から教えてもらった事でも自分なりにかみ砕き、理解を深めたうえで、新たな考えとして表に出していました。例えそれが受け継いだ教えと正反対のことだとしても、しっかりと根拠を明らかにしていたと言います。時代背景という理由もありますが、その点を差し引いても現代とは比べものにならないほどにに勤勉で勉強家だったことが伺えます。このことから、しっかりと勉強すれば自分の意見が強く打ち出せるようになることを学べるのではないでしょうか。
今日の一言

5年先10年先を見る

造園屋さんはお庭を作る際に、5年先10年先のお庭の様子をイメージして作庭すると言います。目先ではなく、遠くを見て物事を考えてみると「本当に向き合うべきこと」が見えてくるのではないでしょうか。
今日の一言

選択の積み重ね

人生とは選択の積み重ねです。
例えばダイエットをするときも、階段を使うかエスカレーターを使うか、お茶を飲むかジュースを飲むか、ひとつひとつの選択が大きく結果を変えていきます。
今日の一言

端午の節句

5月5日はこどもの日ですが、元来は「端午の節句」と呼び男の子の健やかな成長を願う日に位置付けられました。
ちなみに、3月3日のひなまつりの日は女の子のための節句となっていました。
時代は変化し、いまは5月5日は全てのこどもの節句を祝います。
私たちも未来を担う子どもたちの成長を心よりご祈念いたします。
今日の一言

時間の価値は変わっていく

「まだ1年」「まだ1ヶ月」「まだ1週間」という言葉は、いつの間にか「もう1年」「もう1ヶ月」「もう1週間」と捉え方が変化します。私たちは、いまの1日をどれだけ大切に生きていることが出来ているでしょうか。
今日の一言

「小休止」は飛躍のための、大事な要素

走り続けるといつかスタミナが切れて失速してしまうことは、自分の身体でみなさん経験があると思います。周りをみると焦る気持ちが湧いてしまいますが、いつも自分に視線を向けていればペースの調整は簡単です。
たまには休みを取りご自身をいたわってあげてください。
今日の一言

辛いときは自分が伸びるチャンス

辛いときこそ踏ん張れば次のステージに進むことができます。
無理のしすぎは禁物ですが、まだ少し自分に余裕があるならばあと10秒だけでも頑張ってみてはいかがでしょうか。
今日の一言

1から10までは教えない

教えを請われた際に、手取り足取り教えてしまうと相手の成長を妨げてしまいます。時には、相手の事を想い1だけヒントを与える機転も必要です。
今日の一言

話す事だけでもリフレッシュできる

仕事や勉強でも煮詰まってくると1人で抱え込んでしがいがちですが、隣の人や家族の方に話してみましょう。解決策は見つからずとも不思議と視野が広くなることがよくあります。
今日の一言

切磋琢磨

一人で仕事や勉強することも大切な時間です。
しかし、それ以上に他の方と仕事や勉強することは多くの成果があるかもしれません。
一人では気づけないこと見えないことも複数の視点があれば気づくことができます。
また、互いに教え合うことで更なる高みにたどり着くことも可能です。
今日の一言

意外と知らない自分の地元のこと

連日寒い日が続きましたが、また少し天候が回復しそうです。
天気の良い日は家の近くを散歩してみてはいかがでしょうか。
自分の足で歩いてみると、意外な歴史や驚きの発見が眠っているものです。
今日の一言

何度も読み返す

難しい本は読みづらいことが多く途中で投げ出してしまうこともあります。
そういう時は、一字一句読もうとせず流し読みでもパラパラめくってどんどん読み進めましょう。
一度読んでもわからなかったことも、何度か繰り返すうちにわかるようになってくるものです。
今日の一言

厳しい時も乗り切れば新しい自分に出会える

身体的にも精神的にも厳しい局面は誰しもに訪れます。
頑張って乗り越えた時、自信となりひと回り大きく成長できます。
その未来をイメージすれば我慢強く取り組むことも苦ではなくなります。
今日の一言

姿勢でみせていく

新年度が始まり新しい仲間も増えたことと思います。
言葉で伝えることは簡単ですが、取り組む姿勢でみせることができれば言葉で説明できない部分も相手に伝わります。
今日の一言

本質を見ていく

私たちは良く本当の目的を見失います。
最初はゴールに向かって走っていたのに、いつの間にか道をそれてしまうものです。
自分がやりたかたったこと、求めていたことは何だったのか、地点地点で問いかけながら歩みを進めましょう。
今日の一言

欲が大きくなるほど苦悩が増えます

多欲は多くの利益を求めるので、苦悩が大きくなります。
一方で小欲のものは苦悩が小さくなります。
求めすぎないことが心やすらかに生きていけるヒントかもしれません。
今日の一言

慣れてきた時こそ気をつける

有名なお話しですが、植木屋さんのお話をご存知でしょうか。
ある植木屋さんの親方と弟子の話です。
親方は弟子が高い木に登っているときは何も言いませんが、降りてきてあと数歩で地上に着くときに「気をつけろよ」と注意します。いつも怪我をするのは慣れてきて油断したときです。最後こそ、より一層注意をして事を運ぶことが大切です。
今日の一言

物は少ない方がいい

身の回りにものが多くなると守るために気を使ったり、考えをめぐらせる必要が出てきます。
昔に比べ、今はもので溢れています。余計なことに気を使い本当に大切なことを見失いがちです。
ものを減らして身も心もスッキリさせてみてはいかがでしょうか。
今日の一言

挑戦

春は新しいことを始める良い機会です。
何歳からでも、何にでも挑戦できます。
4月からと言わず、今日から新たな
決意ではじめてみましょう。
今日の一言

失敗は成功の元

失敗を恐れると足がすくみます。
失敗すると恥ずかしいと思うことあります。
人は経験を積んで初めて成長できます。
失敗の数だけ経験の深みがましていきます。
それはいつか大きな財産、
人生の糧と道標になり、成功につながります。
失敗出来る場がある事は、財産を作る
場がある事です。
今日の一言

春のお彼岸

春のお彼岸は、頂いた生命に感謝して、
豊かな自然を慈しむ一週間です。
お墓参りをして、清めてお花とお線香を
お供えしてご先祖さまに感謝しましょう。
今日の一言

奢れる者久しからず、心常に貧しい

権力持ち、それを過信し慢心する者は
心常に貧しく必ず滅びます。
盛者必衰の理りは古来から語られる真理です。
今日の一言

空也上人とと六波羅蜜寺展

上野東京国立博物館で、素晴らしい展覧会が開催されています。
有名な空也上人像が東京に展示されるのは50年ぶりです。
その他、京都の名刹六波羅蜜寺の名宝の数々が展示されています。
春弥生上野の山に足を運んで、空也上人に出会えるのは
格別です。
今日の一言

自然を生かす

東日本大震災から11年、世界のエネルギー事情の
変化で原子力発電を見直す動きがあります。
しかし未だに汚染水の問題や人類では処理出来ない
核のゴミの問題が未解決です。
日本の豊かな自然を生かした、自然エネルギーを
今こそ見直し、活用できるようになればと思います。
今日の一言

殺すなかれ、奪うなかれ、嘘をつくなかれ

上に立つ者ほど、高い倫理性が求められます。
聖徳太子、仁徳天皇、上杉鷹山、小林虎三郎
二宮尊徳など優れたリーダーが日本には
いました。
高い徳を供えたリーダーがいると人々は
幸せになり国は栄えます。
倫理性なき指導者は嘘の鎧で身を固めても
いつか因果応報の報いを受けます。
今日の一言

不撓不屈

理不尽な様々な困難があります。
「不撓不屈」の精神で困難を乗り越える人も沢山います。
パラリンピックの選手達。困難な救助活動する人々。
中でもウクライナ
今日の一言

和をもって貴しとなす

争いからは何も生まれない
生命と心が奪われ、
大地も国も自然も荒されすさんむ。
『和をもって貴しとなす』聖徳太子
日本初の憲法の冒頭の言葉。
今日の一言

原点見る

今は情報が溢れています。
さまざまた情報が飛び交って
真実が見えにくくもなっています。
瑣末な情報に流されず、出来事の原点、源流
見ると良いと思います。
今日の一言

空を見る

今年の冬は寒く空気が澄んで空も綺麗に見えます。
朝焼けに雪の富士山の輝きや、
夕陽に浮かぶ富士山のシルエットも
この季節の味わいです。
夜空の星や月も美しく、天空の広がりを感じます。

寒い季節なので俯いて歩く人がとても多い気がします。
スマホを見ながら歩く人も増えました。
目線を上に上げて季節を味わってください。
今日の一言

運の良い人もいれば、悪い人もいます。
日々謙虚に生活して、一日に一つ良いことを
積み重ねていく。
その姿を周りは必ず見ています。
自然と周りの人が応援してくれたり、助けてくれます。
運も良くなり、ものごとが良い方向に進んでいきます。
運は目には見えませんが、見えないからこそ大切にしましょう。
今日の一言

良い加減

過ぎたるは及ばざるが如し。
という言葉があるように、何事もやり過ぎると、
やらなかったことと変わらない、あるいは方が
良かった、という事もあります。
ちょうど良い加減が大切です。
今日の一言

お互い様

何ごとも『お互い様』の
気持ちでのぞむと
心に余裕が持てます。
仲間やご近所さん、取引先なども。
『お互い様』は
自分を律し、相手をゆるす言葉です。
『お互い様』
「だからこれぐらいいいでしょ。」
「これぐらいやりなさい。」
ということでは無いと思います。
今日の一言

立春大吉

節分が過ぎると立春大吉。陰から陽に変わります。
日差しも長く少しずつ強くなり草木がどんどん成長します。
境内の水仙も梅も良い香りを広げています。
外に出て散歩をして春を探しましょう。
春を見つけると気持ちも明るく陽になります。
今日の一言

節分

明日は節分です。
お不動様の御護摩で加持した豆を撒いて
邪気を払います。
家の窓を開けて、「鬼は外!福は内」
と掛け声を掛けながら邪気を払い、
福を招きましょう。
今日の一言

誰もやったことがないから面白い

大人になるとどうしても前例を気にしたり、現実的になり一歩が踏み出せなくなります。
いい意味で視野が広がったということですが、悪い意味ではチャレンジできなくなってしまっています。前例がなければ、作りましょう。道がなくても切り拓いていける人々が今の時代を盛り上げていきます。
今日の一言

奇抜な発想も基礎があってこそ

時に偶然の産物で素晴らしいアイデアが生まれることがあります。
ただ、アイデアを形にすることは誰でもできることではありません。
しかし、そこにしっかりした基礎が備わっていれば形にする方法まで明確化できるかもしれません。
いつでも基礎を磨くことがチャンスを掴む近道ではないでしょうか。
今日の一言

鈍感は悪いことではない

物事に敏感であったり、すぐ気づく、空気を読む力がある、ということは素晴らしい長所だと思います。一方で、時に周りを気にすることなく自分のペースで物事を進めていく人もいます。
他人と違うペースだからこそ気づくことや発見があるのかもしれません。
今日の一言

身も心もスッキリさせる

たまにはすぐに家に帰りゆっくり過ごしてみてはいかがでしょうか。
腹八分目に抑えて胃腸を休めてはいかがでしょうか。
身と心が落ち着けば気持ち良く毎日を過ごすことができます。
今日の一言

叱ることは、叱る側にとっても修行です

怒ることと叱ることは違います。
怒ることは自分の思いを当たり散らすことです。
一方で叱ることとは相手を導くための一つの方法です。
怒ることは誰の得にもなりません。
相手を想って、相手のために叱ることで自分の修行にもなっていきます。
今日の一言

手段と目的

ある目的を達成するためには、達成するための手段を考えなければなりません。
しかし、いつからか手段を考えることがゴールになってしまう時があります。
煮詰まったときは、一度原点に戻り目的に向き合うことで整理することができるのではないでしょうか。
今日の一言

一歩踏み込んで考えてみる

人から教えられた時に、鵜呑みにするだけでは自身の成長につながりません。
何故そうなのか自分で考えてみる。もっと良い方法が浮かぶこともあります。
何故だろう何故だろう、といつも考える癖をつけると今までとは違ったものの見方ができるようになります。
今日の一言

今日は当たり前ではない

今日を迎えることは様々な奇跡の連続の賜物です。
私たちは常に自然の猛威があり、社会的な不安とも隣り合わせです。
いつ何が起こるかわかりません。先に伸ばさず今できることを始めましょう。
今日の一言

頭ではなく身体で考える

頭で考えてから行動する人はたくさんいますが、考えずにまず身体を動かして行動、行動という人は実は少ないです。
頭で考えるのはきっと近道を探すためですが、なかなか動き出せません。
実は行動した方が遠回りがあったとしても学べることがたくさんあります。
今日の一言

感動する

自分の心持ちで感動するシーンは日常にもたくさんあります。
飲食店の気持ちいいサービスに感動した。
子供たちの何気ない素振りをみて、その成長に感動した。
その瞬間を見逃さずに心を配っていると自ずと様々な気持ちが表れるようになります。
今日の一言

歴史はアップデートされる

教科書で教えられたことも研究が進むと変化が起きます。
新たな解釈が生まれたり、当たり前だと思われてたことが実は180度違ったこともあります。
今を生きる私たちも同様です。やはり、今まで通りいつも通りではいずれ行き詰まります。
私達自身もアップデートしていく姿勢が必要です。
今日の一言

体調管理を万全に

あっという間に年末年始が終わり、まもなくお仕事や学校も始まって参ります。
生活が変わってる方は生活のリズムを取り戻すのに少しお時間がかかるかもしれません。
焦らず少しずつペースを取っていきましょう。
また社会情勢が変わってきています。大切な人のためにこまめなうがい手洗いを忘れずに。
今日の一言

明けましておめでとうございます

いよいよ令和も四年目を迎えました。
閉塞感のある社会情勢ではありますが、少しずつ希望も見えてきていると思います。
「一年の計は元旦にあり」はじめのスタートが大切です。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
今日の一言

この一年に感謝を、次の一年に希望を

この一年間は述べるまでもなく、世界に劇的な変化をもたらせました。
私たちの価値観も大きく変わり、新しい生活様式もだんだんと馴染んできていると思います。
しかし、私たちは決して諦めることをしなければ手探りでも一歩ずつ進むことができます。
かつて弘法大師が大きな希望を持ち遠く離れた中国に渡った時のように、私たちも明るい未来を願い夢見て怯むことなく進むことが大切です。 合掌
今日の一言

自分の意思で動いてみる

もらった指示を着実に達成することも大変素晴らしいことです。
さらに、プラスαを乗せてボールを返せば相手は100倍の感動を得ることでしょう。
今日の一言

自分自身を変えていく

様々な物事について私たちはいろいろな感情を起こします。
思い通りにいかないこともたくさんありますし、時には悲しみや憎しみを持つかもしれません。
しかし、全ては自分次第です。自分が捉え方を変えることでコントロールすることができます。
今日の一言

生活を見直す

2021年もあと10日ほどで終わります。
2022年はどんな年にしようか、様々な希望をお持ちだと思います。
まずは、足元からご自身の生活を見直してみてはいかがでしょうか。
新年とともに心新たにする機会です。
今日の一言

言葉以上に伝わるもの

LINEやチャットでのコミュニケーションが当たり前となりました。
しかしどんなに便利なツールが出来ても、直接対面して話すこと以上にコミュニケーションを深めることはできません。いまはマスクをしていてなかなか表情も分かりづらいですが、視線や間、空気感など私たちは言葉以外にも様々な情報を伝達し合っています。
仕事の進捗管理や事務連絡などはLINEやチャットでも良いかもしれませんが、プライベートでは是非相手の顔を見てお話ししてみてはいかがでしょうか。コロナ禍では対面が難しいですが、いまはテレビ通話も簡単にできます。
今日の一言

一つの分野を横断的に学ぶ

日常に追われているとどうしても目の前のことに囚われて視野が狭くなります。
しかし、一歩引いて物事を俯瞰しながら取り組むと理解が深まることがあります。
「関係ないかな」と思ったことにも手に取ってみると、意外な学びがあるかもしれません。
今日の一言

失うことで得るものもある

人は常に「何か」を求めて行動を起こしています。
そして手に入らなかったり、思い通りにいかないことでネガティブになります。
一方で、失って得るものがあります。
是非皆様の頭のなかで考えていただきたいのでここには書きませんが、実にたくさんあると思います。
今日の一言

本日12月8日はお釈迦様が悟りを開いた日

本日は、お釈迦様が成道をした日と言われています。成道とは「道を成す」ということで、つまり悟りを開いた日を表します。悟りを開くまでに色々な師匠から教えを受け、自分自身でも試行錯誤をしてようやく悟りの境地に辿り着きました。全ての経験がお釈迦様の血肉となり、仏教の思想の礎になりました。
私達もそれぞれのゴールに辿り着くために回り道をすることもありますが、それは決して無駄にはなりません。信じて進むことが出来れば必ず道は開かれます。
今日の一言

見直しは大事

学校のテストでもお仕事でも見直すことはとても大切なことです。
特に慣れているものほど、一段と気をつけなければなりません。
ひと段落したら一度見直す、この行動が確かなものを育んでいきます。
今日の一言

専門外のことも学んでみる

私たちはついつい慣れたものを手に取ってしまいがちですが、たまに全く知らないことに触れてみると新たな発見があります。昔のお坊さんは「諸宗兼学」といって、自分の宗派の勉強以外のものから様々なことを吸収することが当たり前でした。
自身の見聞を広めることで様々なチャンスに巡り会うことができます。
今日の一言

良いこともある、悪いこともある

生きていれば色々なことが起こります。
ネガティブなことがあっても、それはほんのひと時です。
時間が解決してくれることも沢山あります。
過去を見ずに、次を見据えて歩みを進めていきましょう。
今日の一言

社会に還元する

弘法大師は、仏教の他にも様々な社会活動を行いました。
大きな活動として二つあります。
ひとつは、満濃池の改修工事です。度重なる氾濫を抑えるために現代でいうダムを作り周辺住民を助けました。二つ目は、私立学校の設立です。当時、学問を学べる人は限られていましたが、弘法大師は身分に関係なく誰でも学べる学校をつくりました。
「自分ができることを社会のために行う」決して難しいことではなく、意識すれば今日から実践出来ます。
今日の一言

備えあれば憂いなし

目の前にないことに備えるのはとても難しいことです。
しかし、いざというときに準備があると心の安寧を得ることができます。
今日の一言

自分のコミュニティから一歩出てみる

いつものメンバー、いつもの仲間というのはとても居心地が良いものです。
しかし、たまに普段の生活では関わらない方に出会う機会があると、刺激をもらうことができます。
居心地が良いことも素晴らしいことですが、時々冒険することも悪くありません。
今日の一言

気持ちの持ちよう

プラシーボ効果という言葉があるように、気持ちの持ち方で物事は思った方向に進むことがあります。
ポジティブに考えていれば物事はいい方向に、ネガティブに考えていると思わぬ方向に進みます。
気持ちは自分次第で如何様にも変化させることができます。
今日の一言

毎日を大切に

私たちは日々仕事に追われ、勉強に追われ、部活に追われ、忙しく過ごしています。
この社会において、ゆっくりとした日々を送ることは難しいことかもしれません。
しかし、丁寧に大切に過ごすことは出来るのではないでしょうか。
投げやりにならず、ひとつひとつを大切に。
今日の一言

自分の言葉

自分の言葉で話す、自分の言葉で書く、とても難しいことだと思います。
本当に理解していないと自分の言葉でものごとを表現することはできません。
それでも、受け売りでもなくコピペでもない言葉を使えるようになると、自然と多くの方の心に響いていきます。日常のちょっとしたことを意識してみると未来が大きく開けていきます。
今日の一言

傾聴する

聞く力はとても大切だと言われます。
そのなかでも、傾聴するという単語はより一層丁寧に親身に聴くことを表します。
文字通り耳を傾けるほど、身を乗り出し熱心に聴くと相手にとっても自分にとっても素晴らしい時間になるのではないでしょうか。
今日の一言

ヒントはどこにでもある

勉強でも部活でも仕事でも行き詰まることは多々あります。
しかし、実は身の回りにヒントがたくさん転がっています。
そこから一歩前へ進めるかどうかはそのヒントに気づくか気づかないかです。
歩みを止めずにいつも探して歩いていればきっと見つかるはずです。
今日の一言

普通に感謝を

病気や怪我などをしたときに、ふと普通がどれだけ恵まれているかを実感します。
一方で、普通の状態のときは「いまが幸せだ」と意識して実感できる方は少ないと思います。
いつもと変わらない日常を迎えられることに日々感謝をできるとより心豊かになっていくのではないでしょうか。
今日の一言

バランスを考えない潔さ

空海は、自らが追及することに対してとことん研究し実践し思慮を巡らせる人物だったと言われています。特に若い頃はその性質は顕著にあらわれていました。数々の著作においても、大切なことを著作の冒頭に持ってきて、後半にいくにつれてしり切れとんぼのように勢いがなくなってくると言われることがよくあります。それだけ夢中で気持ちを乗せて一心に筆を走らせたのではないでしょうか。
「バランス良く」も大切ですが、時には無我夢中で一つのことに取り組んでみるダイナミックさがあると道を切り開くことができるかもしれません。
今日の一言

今日出来ることは今日片付ける

仕事がはかどる人ほど、明日に用事を残しません。
クリーンな状態で明日を迎えることができれば、気持ちも身体も軽々とします。
無理はいけませんが、少しの心がけが毎日を変えていくのではないでしょうか。
今日の一言

二諦(にたい)

二諦とは仏教の言葉で、「真諦」と「俗諦」の二つを指し、お坊さんが備えておくべきものです。
真諦とは、仏教そのものの教えを学び身につけていくこと。
俗諦とは、仏教以外にも世の中の仕組みなど様々なことを学ぶ事です。
世の中に対して仏教の教えを説く際にも、世の中のことを知らなければ的確な教えは説けません。
仏教だけに関わらず、「二諦」という言葉は現代社会に生きる私たちにも大切な言葉ではないでしょうか。
今日の一言

引き算で考える

何かを改良したり、パワーアップさせようとすると自然と付け加えてしまいます。
しかし、実は余分なものを削ぎ落とすことでその真価が現れることもあります。
足すだけではなく、引くことも一つの選択肢として持つと視野が広がります。
今日の一言

修習(しゅうじゅう)

仏教では、繰り返し修行をすることを「修習(しゅうじゅう)」といいます。
「修める」という言葉と「習う」という言葉が組み合わさった単語です。
修めるとは、ものごとに真摯に向き合い一心に取り組むことです。
習うとは、毎日何度でも繰り返し取り組み身体に覚えさせていくことです。
今日の一言

三毒を離れる

仏教では「本来はすべての人が仏様の心を持っている」という考え方があります。
しかし、その綺麗な心も欲や怒り愚かな考えによって見えなくなってしまいます。
それらを三毒といい、最も離れなければならない要素を示しています。
今日の一言

背伸びをしない時間があっても良い

「人生は挑戦だ」「常に全力で」など力が入る言葉が本屋さんにも並んでいます。
ついつい、頑張ることを常に求められているように感じてしまいますが、それはひとつの生き方であって全てが正解だとは思いません。
たまには肩の力を抜いて、自分のペースで、自分ができることを粛々と進める時間があってもよいのではないでしょうか。
今日の一言

ひとつひとつの行いを積んでいく

「お釈迦様は人の価値は行いで決まる」と説かれています。
ひとつひとつの行いを積むことでその人の価値が形成されていきます。
今あなたがいる場所でも必ず出来ることがあります。
今日の一言

怒りは不幸の根源となる

怒りはポジティブな方へ向かいません。
怒りから生み出されるものはネガティブな縁です。
怒りから離れることで、穏やかな日常に繋がっていきます。
今日の一言

季節を感じて

日本には四季があり、私たちの心にも彩りを与えます。
まだ少し残暑がありますが、時々に秋らしくなってきたなと感じる今日この頃です。
今年の秋は、是非「秋らしさ」を五感で味わってみてはいかがでしょうか。
今日の一言

自分の思うようにはいかない

自らの希望に沿って世の中は動きません。
物事は常に移り変わり、様々なカタチに変化をします。
「諸行無常」を心得て考えることが出来るようになると、心が軽くなりとても生きやすくなっていくことでしょう。
今日の一言

相手に勝つのではなく、自分に勝つ

部活でもお仕事でも、私たちはいろいろな競争のなかにいます。
常に上手くいくことはなく、どんなに努力をしても力が及ばないこともあるでしょう。
しかし、自分の全力を出せたならば決して悔やむことなどありません。
相手を意識するのではなく、心の中の自分に勝つことができれば満点です。
今日の一言

新しいものを恐れない

どうしても慣れ親しんだものにとらわれてしまいます。
新しいものは時に時間がかかり、面倒くさく感じることもありますが、きっと新たな刺激や発見につながります。
今日の一言

応病与薬(おうびょうよやく)

お釈迦様は、その人その人に合わせた説法を行い人々を救ったと言われています。
様々な病に対して適した薬を与えることになぞらえて応病与薬(おうびょうよやく)とも言います。
答えにたどり着く方法はひとつではありません。
今日の一言

人はどんな状況でも楽しさを見いだすことができる

人間は、様々な環境に合わせて常に変化を続けてきました。
たとえ娯楽のない日常に放り込まれたとしても、その限られた制限のなかから楽しみをみつけることができる生き物です。現代は物にあふれ、情報にあふれ、大変豊かになっています。ついつい忘れがちですが、私たちは娯楽がなくても活き活きと日常を送ることができます。
今日の一言

物事には順序がある

何事にも順序があります。
算数や国語のドリルでも必ず基礎があり、次に応用が出てきます。
何も知らずにいきなり応用は解けません。
焦らず一段ずつ基礎を固めていくことが大切です。
今日の一言

少しの段差でもつまずく

私達は気をつけていないと僅かな段差でもつまずいてしまいます。
常に張り詰める必要はありませんが、気が抜けている時こそより一層気をつけて歩みを進めていくことが大切です。
今日の一言

身体が自然に動くまで繰り返す

新しい仕事を覚えたり、所作を覚える際に、ある程度できる様になるとついつい学ぶことを辞めてしまいがちです。それはただ覚えただけであり、まだ完成していません。さらに繰り返し行うことで次のステージが見えてくる様になります。同じことを繰り返すことが敬遠される時代ですが、その部分を突き詰められたひとが先駆者となっていきます。
今日の一言

読書の秋

少しずつ季節が変わり始めています。
秋は落ち着いて読書ができます。
今はiPadなどでも本が読めますが、紙の本には、本ならではの味わいがあります。
同じ文章でも心に深く刻まれると思います。この秋に一冊、本を手に取るのも良いと思います。
今日の一言

パラリンピックその2

パラリンピックでは様々な器具を自分の身体の一部のように自由自在に使いこなしています。
器具を使いこなせるようになる、それまでの努力は並大抵では無いはずです。さらにその器具を身体の一部にまでしてていく精進は想像を遥かに超えています。器具を使い込んでこそ到達できる、そして見える世界でしょう。
選手達が使いこなして、さらに進化していく様々な器具は、やがて私達や高齢者の生活を支える器具の未来を示す、実はとても身近で大切な物だと思います。
今日の一言

使い捨てから使い込む生活に

大量生産された物は手頃ですが、使い込む前に飽きたり、捨てたりします。
大切なものは使い込むほど手に馴染み、使いやすくなり、愛着も湧きます。
洋服も鞄も靴も長く楽しめるものを求めるのも楽しいと思います。
今日の一言

パラリンピック

パラリンピックで選手達が輝いています。
オリンピックと比べて高齢の選手の活躍が多いような気がします。
選手達の4年とさらに1年間の精進は想像を超えています。
彼等の頑張る姿に勇気と感動してを貰えます。
今日の一言

70%

人の身体は70%が水でできています。
地球も70%が水です。
身体に水が不足すると、体調も変わり、心も乾いてしまうのかもわかりません。
暑い日々だけではなく、日々水をしっかりとりましょう。
今日の一言

運 鈍 根 (うん、どん、こん)

運を拾う、と言います。一度、二度と拾えても、毎日続ける事は大変です。
粘り強く(鈍)根気強く(根)、同じことを積み重ねて行くと、大きな結果につながります。
オリンピック、パラリンピックの選手達の活躍を観ると、4年と1年、一日も欠かさず積み重ねてきた努力の賜物だと感じます。
そこには勝ち負けを超えた大きな感動と勇気が光り輝いています。
今日の一言

空を見よう

家に篭りがちな日々が続きます。
晴れた日に空を見ると、澄み渡る青空、その青に映える白い雲の輝きは
心をも晴らす力があります。
空を見よう
今日の一言

備えあれば憂なし

気候変動で酷暑や豪雨も年々ひどくなります。
いつ何が起こるか誰にもわかりません。
何かが起こってしまった時に、備えが有るか無いか、
で生死も異なります。
常日頃の用意が明日の命に繋がります。
今日の一言

夏安居、雨安居(げあんご、うあんご)

真夏の暑い時期や雨の続く日々には屋内で仏典などを学ぶ修行の事です。
私たちも酷暑の日々や雨の多い時には室内で学ぶ時間を作ることも良いと思います。
今日の一言

終戦記念日

八月や六日九日十五日
日本人が忘れては行けない日、76回目の終戦記念日。
国を守るために捧げられた命だけではなく、広島、長崎の犠牲者、大空襲に奪われた命、世界中で失われて尊い命に供養の誠を捧げます。
今日の一言

今日出来ることは今日やる

明日は何が起こるかわかりません。
今日出来ることは「今日」ひとつずつやってみましょう。
頭もすっきりして効率もあがります。
今日の一言

足るを知る心

人間の欲望には限りがありません。
本来ならば十分であるはずの現状に満足する気持ちを忘れています。
しかし、実は既に皆それぞれが素晴らしい環境にいます。
足るを知る心、求めすぎないことも大切です。
今日の一言

自分の悪い癖を見つめる

みなそれぞれ自分の悪い癖というものを持っており、自覚されていると思います。
癖とは、気づいたときにはついついやってしまっているものですが、毎回そのたびに反省することで少しずつ自分のなかで注意できるようになってきます。
癖に気づくことさえできれば、あとは自分の行い次第で改善することができます。
今日の一言

心を運ぶ

オリンピックもいよいよ終盤を迎えています。
出場している選手・コーチ・スタッフを「心」で応援をしましょう。
その気持ちは必ず届き、またいつか自分にも返ってきます。
はじめの一歩はいつも「心」を起こすことから始まります。
今日の一言

オリンピアン

オリンピック選手を見ているとこの舞台に立つためにどれだけのご努力をされてきたものかよくわかります。
人が見ていないところで、尋常ではない苦労を重ねられたのだと思います。
遠い目標に向かって一歩ずつ、時には一歩二歩と後戻りもしながら進まれる、彼らは人の有るべき姿を全身を使って教えてくれる存在です。
今日の一言

忙しい時ほど落ち着いて

現代人は非常に忙しいので様々なタスクをこなしながら日常を送らなければなりません。
同時に二つや三つの仕事を持っていることはざらにあると思います。
しかし、そんなとき焦っていては満足できる結果出すことはできません。
焦っても良いものはできませんので、ひとつずつ丁寧に進めましょう。
今日の一言

ご縁を大切にする

全てのものごとは縁に依って起こっているというのが仏教の考え方です。
良い縁は良い縁を呼び込みます。
逆に悪い縁は悪い縁を呼び込むものです。
ご縁を大切にして参りましょう。
今日の一言

薫習する

薫習とかいて「くんじゅう」と読みます。
これは仏教用語です。仏教ではお坊さんがお勤めをする度にお香を使います。
繰り返し繰り返しお香を使用することで、いつの間にか衣からお香が薫るようになっていきます。
それを比喩した表現で、繰り返し繰り返し学ぶ事を「薫習」といいます。
素敵な言葉なので是非使ってみてはいかがでしょうか。
今日の一言

気持ちを起こす

人の行動は、すべて気持ちから始まります。
その「やってやろう!」という気持ちを心の中に起こすことは決して簡単ではないですが、何にしてもそれがはじめの一歩となります。
今日の一言

静かな心

社会にいればイライラすることや腹が立つこともあるかもしれません。
悪者がいなくても誰かを批判せずにはいられないこともあるでしょう。
改善のための批判はポジティブですが、批判のための批判はお互いにネガティブな影響を与えます。
情熱は必要ですが、同時に広い心で静視する落ち着きも大切です。
今日の一言

他人のせいにしない

何か起きたときはまず自分を見直しましょう。
ほとんどのことは自分のあり方で改善できることが多いです。
まず自分を変えることが全ての一歩目です。
今日の一言

明日の支度をする

小学生のときは、次の日に着ていく服を枕元に置いていた方もいらっしゃるかもしれません。
前日に翌日の支度をすることで頭の中が整理され、明日に向けて脳と身体が動きはじめます。
朝起きてからも支度が終わっているので、余計なことを考えることなく、さらに一日のスケジュールまで考えられるかもしれません。そうなると、どんどん効率があがっていきます。
はやめはやめに準備ができるときっと生活が一変します。
ちょっとの一手間が未来を大きくかえていきます。
今日の一言

良いところも悪いところもある

皆ひとりの人間です。
良いところしかない人はいません。
どんなに良い人でもきっと悪いところもあるでしょう。
その人の一面だけではなく、いろいろな面を見てみてください。
きっと素敵なポイントが沢山見つかります。
今日の一言

いま簡単に会えないときこそお手紙を

いまはLINEやメール、zoomなど便利な連絡手段が増えました。
さて、皆様が最近お手紙を書かれたのはいつでしょうか。
お手紙には、便箋を選ぶ楽しさ、内容を考える楽しさ、切手を考える楽しさ、文字を書く楽しさ、沢山の「楽しい」が詰まっています。お手紙をもらった方も「自分のためにここまでやってくれたんだ」と、きっと喜んでくださると思います。
是非、いまおうち時間が多いときこそお手紙を出してみてはいかがでしょうか。
今日の一言

いま目の前のことを

誰もが悩みを抱えています。
なかには自分の力ではどうしても解決できないこともあります。
それでも、いまあなたができることをひとつずつやってみましょう。
時間がかかってもうまく出来なくても大丈夫です。
今日の一言

繰り返し読む

同じ本でも自分が変わればそこから読み取れる情報が変わります。
一度読んで終わりではなく、同じ本でも1年後、5年後、10年後に読んでみましょう。
今日の一言

雨は自然の恵み

雨が続くと気分は憂鬱かもしれませんが、この後訪れる猛暑を乗り切るために必要な自然の恵みです。
私達や生き物、植物みな水がなければ生きていけません。
この梅雨の時期にも感謝を込めましょう。
今日の一言

自分で調べてみると

人から聞いた話や教えてもらったことをもう一度自分なりに調べてみると新たな発見があります。
付随する情報があったり、意外なところで知識が繋がることがあります。
一度聞いて満足せずにもう一歩踏み込んでみることが大切です。
今日の一言

朝の時間を大切に

朝は軽快に思考ができる貴重な時間帯です。
「朝活」という言葉もありますが、煮詰まっていた事柄もふとしたことで解決の糸口が見えることもあります。
大切なことは一夜寝かして、朝見直すと良いかもしれません。
今日の一言

夏の息吹を感じます

夏は草木が青々と生い茂り、生き物たちも躍動しています。
そこから私達は大きなパワーや生命力をもらうことができます。
徐々に暑くはなりますが、周りの自然から力強さと元気をもらいハツラツとした毎日を過ごしましょう。
今日の一言

他人のために動いてみる

他人のために行動をはじめると自分や周りの世界が大きく変わっていきます。
縁が縁を呼び様々なものが繋がり、いままでにない結果を生み出すことができると思います。
自分ではなくまず他人のことを想う、最初は難しいことですが是非実践して頂きたい大切な教えです。
今日の一言

選ばないで、包み込む

他の意見を斬り捨てることは簡単です。
しかし、多様な意見を交わしてこそ様々なエッセンスがブレンドされた作品が完成します。
物事を選択するのではなく包括して考えていくこともひとつの視点としてお持ちになると視野が広がります。
今日の一言

偏らない心

何事も偏るということは良くありません。
良い具合、良い塩梅、バランスが大切です。
お釈迦様の説法にこんなお話があります。
弦楽器を弾く時、
弦がとても強く張っていたら良い音はでるでしょうか
弦がとても緩くなっていたら良い音は出るでしょうか
では、均整のとれた良い具合であればどんな音を奏でるでしょうか

偏らない心の大切さをお釈迦様はわかりやすく示しています
今日の一言

他人の声にも耳を傾ける

他人の声を聞くことは意外と難しいものです。
「興味がない」と端から耳を塞ぐのではなく、意識して聞いてみましょう。
自分では思いもつかないような考え方や視点のヒントが身近にあります。
今日の一言

雨の季節は自宅でゆっくり

間もなく梅雨の季節になります。
広い外で自然を感じることもよいですが、部屋の中で雨を感じながらゆっくりと過ごすこともおすすめです。日本人は自然とどんな季節でも楽しむ感性が育まれています。
今日の一言

自分が信じるもの

世の中に完全な正解はひとつとしてありません。
しかし、そのなかで自分が信じるものを見つけて一歩踏み出すことで前に進めます。
情報が錯綜する時代ですが、自分の意思を持つこと、少し気にかけてみてはいかがでしょうか。
今日の一言

点と点は繋がる

私たちは無意識にも、自然と色々なことを学んでいます。
日常の生活、友人からの何気ない一言、などちょっとした経験を蓄積しているのです。
そして、その経験がふと今と繋がる時が必ずやってきます。
ですので、いま目の前のことに満足できなくても、その行為や体験は必ず未来に役立ちます。
今日の一言

相手の立場に立つ

正義は立場によって変わります。
それは日常の生活の中でも、国際的な問題でも同じことです。
自分のことだけではなく、相手の立場も考える。
もちろん一筋縄ではいかないことばかりですが、より良い解決方法を見つけることに繋がる一歩になっていきます。
今日の一言

適材適所

どんなに海の中を早く泳げる魚も、陸の上では生きていけません。
陸の王者のライオンも空を飛ぶことはできません。
人間も同じです。人と話すのが得意な人がいれば、機械を扱うのが得意な人がいます。
自らが活き活きとできる場所を求めるのも楽しく生きるコツの一つかもしれません。
今日の一言

人それぞれ

お釈迦様は当時、その人その人によって説く説法が変わったといいます。
それは、その人にとっての最善を説かれたからです。
私たちも誰にでも一辺倒に同じように伝えるのではなく、相手のことをもっとよく観察してその相手に一番響くような話し方をする柔軟性が求められているかもしれません。
今日の一言

共感するこころを持つ

なにか相談をうけたときに、自分では答えられない・分からない事も沢山あると思います。
そういったときは、相手の話を静かに聞いて「うんうん、そうだね。それは大変だったね。」と、うなずくだけでもきっと相手の方は楽になります。
いつも答えを出さなくても大丈夫です。相手の方に寄り添う、共感する心を養いましょう。
今日の一言

良い睡眠は明日の活力になる

寝ずに頑張る、言葉の響きはかっこいいかもしれませんが、翌日の体の調子は最悪だと思います。
身体が資本といいますが、まさにその通りで、体を壊してしまっては、頭がまわなければ、最高のパフォーマンスは出せません。
勝負の日こそしっかりと睡眠をとり、万全の状態で臨むべきだと感じます。
今日の一言

「やらされてる」は意味がない

誰かに言われたからやっている、こんなに勿体無いことはありません。
自分の意思で選んでやる時と、言われたからやるのではそこから得るものは雲泥の差です。
生きていると好きなことばかりが出来るわけではありせまんが、全てのことから何かを学ぼうという姿勢で取り組むことができれば、きっとあなたの10年後、20年後はより素敵なものになっているはずです。
今日の一言

全ては心から始まる

名声が欲しいという人は、名声が欲しいと強く心に思い、行動・実践していきます。
良い成績が欲しい人は、良い成績が欲しいと強く心に思い、行動・実践していきます。
悟りを求める人も同じです。まずは悟りを求めると強く心に思い、その為に修行・実践を積み重ねていきます。
今日の一言

バランス感覚

仕事も学業も人間関係でも「バランス感覚」はいつも大切な要素です。
偏りすぎると下手をすると独善的な結果に近づきます。
バランス感覚を養うためには、経験を積み、本を読み、実践と知識の両輪でたくましく進むことが必要です。
今日の一言

物を整理する

整理整頓を心掛けると、身も心もすっきりします。
一方で、家が汚いとなんだか心も荒れている気がします。
物を減らしてさっぱりと身軽になると気持ちも軽くなるのではないでしょうか。
今日の一言

無駄なものはない、全てに価値がある

弘法大師はあるとき「医者の目には道ばたの草木は全て何かの薬であり、宝石の目利きが見ればただの石ころの中にも貴重な宝が秘められていることを知る」という言葉を残しました。
無駄なものはない、あらゆるものには価値があるんだということを表しています。
今日の一言

慣れた時こそ丁寧に

慣れてくると自然と身体が動くようになるので注意力が散漫になります。
車の運転も慣れてきた時が一番危ないと言います。
日々の動作も一つずつ丁寧に取り組みましょう。
今日の一言

手探りでも始める

人は手探りでも何かを始めることで活路を見出してきました。
正解が分からずじっとしているだけでは、何も生み出されません。
動きながら、走りながらアップデートを繰り返すことで正解に近づいていくことができます。
今日の一言

知識に終わりはない

いまの自分の知識だけを頼りに様々なアイデアや発想を出すことには限界があります。
新聞や本、インターネットから色々な情報や知識に触れていきましょう。
直接的には使い辛くても、意外なところで繋がり新たな道を生み出すかもしれません。
今日の一言

まずは自分から

他人のことを指摘する前にまず自分の行動を見直しましょう
自分がみんなの見本になる、手本になることができているか
率先垂範のこころです。
今日の一言

滞らない

いま、時代が激しく変化しています。
私たちも変わらなければいけません。
慣れていることを変えることは怖いですし、労力もかかりまます。
しかし、長期的に視ると変わらないことこそが「リスク」になります。
今日の一言

本音をぶつける

当たり障りない言葉だけで会話をしていると、その場は上手く収まるかもしれません。
しかし、怖くても本音で、本心で、対峙しないと前に進めないこともあります。
後回しにせず、いまを本音で。
今日の一言

聞思修(もんししゅ)

聞(もん)・・・人の話や教えをよく聞くこと・学ぶこと
思(し)・・・学んだことを自分自身で考えること・覚えること
修(しゅ)・・・学んだことや覚えたことを実際に行うこと・実践すること
仏教で重んじられる三慧(さんね・さんえ)という姿勢です。
今日の一言

古きを訪ねてあたらしきを知る

表題は、「温故知新」という四字熟語で表されます。
過去についてもう一度学び・検証し、新たな道理を発見することです。
いま特に必要な考え方かもしれません。
今日の一言

遠回りを幸運と思う

いきなり成功や目的地にたどり着いたとしても、
たまたま上手くいったパターンと、失敗を繰り返しながらも遠回りしてなんとか成功させたパターン、多くのことを学べるのはどちらでしょう。
「道中を楽しむ」という言葉がありますが、やはり一直線ではなく、山あり谷あり寄り道する方が味わい深いのではないでしょうか?
今日の一言

合理的だけが正義ではない

合理的に物事を進めることだけですべてが上手くいくことはありません。
また、合理的に考えても、机の上で考えたことと実際の結果は異なりますから、やはり最後は実践すること・諦めない気持ちが必要になってきます。
今日の一言

自分の普通を変えていく

いままでの普通を変えていくと自分を変えていくことができます。
手紙ひとつとっても、いままで感謝の気持ちを伝えるだけだった内容を、相手を労う一言を付け加えてみる。掃除でも、いままでは気にしなかったポイントを掃除するようにしてみる。
当たり前を少し変えていくだけで、後々大きな変化となって必ず自分に返ってきます。
今日の一言

焦らない

焦りは禁物です。
焦っても良い結果はでませんし、仕事が雑になってしまうと自分も含めて誰も喜びません。
何事にも期限が設けられていますが、その範囲で淡々と進めていければきっと結果がついてきます。
今日の一言

きっかけ

ものごとは一つ一つが繋がっています。
ひとつ理解すると10も20も可能性が広がります。
逆に先に進むと、新たな課題にぶつかることもあります。
そうして、紆余曲折を繰り返し血肉になっていきます。
なにがきっかけになるかは誰にもわかりません。
今日の一言

身近なことひとつから始まる

現在の社会情勢において最も試されていることはそれぞれの国民性だと感じます。
他人のことよりまずは自分ができることすべきことを黙々と行う強さが必要です。
今日の一言

自分のペースで

新年度が始まりそれぞれが新たな環境に身を置かれているかと思います。
会社や学校でも同期がいたり比較されることもあるかもしれません。
人には得意不得意がありますから、もし何か言われても無理せず自分のペースで進めていきましょう。
今日の一言

イメージする

悪いイメージを持っていると悪い方向に進みます。
逆に良いイメージを持って臨むといい方向に進むものです。
心の持ち方を少し変えるだけで大きく結果が変わっていきます。
今日の一言

糧にする

経験も批判も失敗も成功も糧に変えていく。
どんな事柄にも必ず学びがあります。
些細なことでも、探そうとする意識さえあればなにかを掴むことができるはずです。
今日の一言

飛躍のための助走

新年度が始まり、学生の方も社会人の方も慣れないことが多くあることと思います。
これから大きく飛躍するためには、基礎が重要です。
いまはぐっと堪えて地道にひとつひとつ習得していきましょう。
徐々に環境に慣れてくれば居心地もよくなってくるはずです。
今日の一言

ないものねだり

お金がなければお金さえあれば、、
理想の身長がなければ身長さえあれば、、、
人の欲望は、ないものねだりで底がありません。
欲しいものを手に入れても、きっと次を欲してしまうことでしょう。
いまを受けれ入れましょう。
いまに感謝しましょう。
人はどんなに苦しいときや辛いときでもその中かから喜びや幸せを見つける力を持っています。
同じ状況でも、自分の心の持ち方を変えるだけで、きっと見える景色が鮮やかに映ることでしょう。
今日の一言

余白を意識する

芸術と呼ばれる代物には余白が存在します。
「間」という呼び方もするでしょうか。
絵にも噺にも音楽にも仕事にも詰め込みすぎない美しさがあります。
心地よい余白は、私達に想像させる楽しみをもたらします。
今日の一言

人は忘れる生き物

私達は良い意味でも悪い意味でも忘れる生き物です。
嫌なことがあっても少し時間が経てばそんなこともあったかな、と記憶は薄れていきます。
一方で、絶対に覚えておかないとと思ったことも、同じように忘れてしまうものです。
重要だと思えば、できれば鮮度の高いうちに何かに書き写すことが必要です。
今日の一言

手を差し伸べる

どんな方にも「助かった」という経験があると思います。
自分が辛い時苦しい時、手を差し伸べてもらえることほど有り難いことはありません。
話を聞いてくれるだけでも心が軽くなることもあります。
自分が誰かに助けてもらったときのお返しだと思って、周りの困っている方々に思いやりを持って接するだけでも、素晴らしいご縁が広がることでしょう。
今日の一言

自由な発想を恐れずに

大人になると様々な先入観が邪魔をしたり、他人の評価が気になり自由な発想が出しにくくなります。
それに比べて子どもたちは実に自由な発想がぽんぽんと出てきます。
自分の思い描いているものをためらわずに勇気を出してアウトプットしてみると、意外な結果が待っているかもしれません。
今日の一言

桜が舞う

今年も桜が満開になり私達の暮らしに華を添えてくれています。
街には桜が舞い始めました。
桜が「散る」という表現ではなく、「舞う」という言葉はとても日本人らしさが詰まった表現だと思います。ちょっとした言葉遣いにも気をかけてみると、より日本語を楽しむことができます。
今日の一言

使ってみる、触ってみる

新しいものや高価なものは、大事にしたいという想いから実際に使わずに飾るだけで眠らせてしまうことがよくありますが、ものは使わないとだめになってしまいます。
勇気を出して使ってみましょう。使えば使うほど味がでてくるものです。
今日の一言

何度でも挑戦する

何度失敗しても、自分で決めて、自分で行動することで色々なことが身になります。
初めから上手くいくことは滅多にありません。
失敗も成功も積み重ね積み重ね、少しずつ本物となっていくものです。
今日の一言

五感で伝える、伝わる

私達は文字や声でコミュニケーションをとっています。
しかし、文字や声の他にも様々な情報をお互いに与え・受け取り合っているのです。手紙も丁寧に書くか何となく書くかで印象が変わります。話していても目の動きや声の明るさで随分と受け取り方が変わるのではないでしょうか。
大きく生活環境が変化しています。ひとつひとつのコミュケーションを大切に過ごしていきたいものです。
今日の一言

晴耕雨読

文字の通り、晴れた日は田畑を耕し、雨の日は読書をする、働きながらも悠々自適に過ごすことを意味します。
この言葉からは、何故か不思議と昔ながらの日本の風景が思い起こされます。
どこか懐かしく、素朴で大切な言葉だと思います。
今日の一言

削ぎ落とす

人ひとりのリソース(=資源)には限りがあります。
色々と同時並行で進めることができる方もいますが、簡単なことではありません。
やはり自分にとって必要なものを取捨選択する力を養うと、より研ぎ澄ますことができるのではないでしょうか。
今日の一言

全ては願いから始まる

過去は、御先祖様の願いの結果です
いまは、御先祖様と私達の願いの結果です
未来は、私達の願いの結果です
今日の一言

気を付ける

初めから何もかも上手くいくことはありません。
失敗して気を付けて、失敗して気を付けて、を繰り返して少しずつ精度が上がっていきます。
同じ失敗をしてしまったときも、次はどうすれば防げるか、どういった意識の持ち方をするべきか、何度でも前向きに考えてみてください。
今日の一言

寒さ暑さも彼岸まで

本日春分の日は、お彼岸のお中日です。
若い方はあまり聞き慣れないかもしれませんが「寒さ暑さも彼岸まで」という言葉があるように、この時期を境に新たな季節を一層感じることができるようになります。
いまのご時世なかなかご実家のお墓に足を運ぶことは難しいかもしれませんが、御自宅でも心静かに手を合わせ、御先祖様を想うひとときをお過ごしください。
今日の一言

ときには受け流す

言われたことを真面目に素直に受け取り実践することはとても大切です。
しかし、あれもこれもと受け止めてしまうとやがて負担過多になるかもしれません。
気持ちには余裕を持って、少し受け流すくらいで心地よく過ごすことができるのではないでしょうか。
今日の一言

春の足音

境内の桜も徐々に開花が始まりました。
見上げると青空をバックに鮮やかな白桜が非常に映えます。
1年でも桜を楽しめる期間はいまだけです。
名残惜しくもありながら、是非この貴重な一瞬を五感で味わってみてください。
今日の一言

鉄は熱いうちに打て

何かに没頭していたり、熱中しているときは貪欲に物事を吸収することができます。
勢いというのは非常に大切で、一時的であっても集中的に取り組むことで思わぬことまで吸収できるものです。学びは学問以外にも趣味や特技の延長にあることがあるからこそ人生は奥が深いと感じます?
今日の一言

人を頼る力

責任感が強い方はどうにか自分の力ですべてをやってしまおうと考えてしまいがちです。大変素晴らしいことですが、抱え込みすぎることはよくありません。自らのキャパシティを越えないよう適度に周りの人に頼ることも大切だと思います。頼ることで力が抜け、心身両面で余裕もでできます。
また、人は頼られると嬉しいものです。
今日の一言

背伸びはしなくていい、自分に出来ることから一つずつ

物事に対して、いつも最高のパフォーマンスをすることが出来たら素晴らしいことだと思います。
しかし、負担をかけすぎてパンクしてしまっては元も子もありません。
無理なく持続できるペースで運んでいくことの方がより大切なのではないでしょうか。
今日の一言

心の持ち方

自らの心が暗いときは、何事にもイライラし負の感情を抱きます。
一方、自らの心が明るいときは、目に映る物全てが輝いて見えてきます。
心の持ち方を意識すると景色が変わります。
今日の一言

認め合い共存する

仕事や部活などでも考え方や方針の対立があると思います。
多様な考えがあることは素晴らしいことです。
異なる意見を一方的に否定するばかりではなく、お互いの良いところを取り入れて融和しながらかたちづくることができればより良いものに近づいていくのではないでしょうか。
今日の一言

この花は今年咲いたのではない

春になると彩り豊かな花々が咲きます。
しかし、どの花も突然咲いたのではなく、種子のときから長い年月をかけて準備をし、この春に出会えたからこそ花開くのです。
今日の一言

表現豊かに

言葉を多く知っていると、ものごとをより的確により充実した表現ができるようになります。
伝えたいけど上手く言葉を選べない、適切な単語が見つからないことも日常のなかでよくあると思います。人間の限りない想像を共有するためにも日頃からたくさんの言葉や表現を吸収していくことはとても大切なことだと思います。
今日の一言

記憶する

いまは頭で覚えていなくてもパソコンやスマホで調べればすぐに分かるから敢えて記憶しない方も多いと思います。しかし、頭で覚えておくということは、いつでもすぐに情報を取り出せる引き出しを持っているようなものです。
また、持っている知識とかけ合わせて新たな発想を出すこともできるので、記憶は決して無駄になることはありません。
今日の一言

春の足音

週末は少し冷えましたが、ぽかぽか陽気が増えてきたように思います。
春は彩りあふれる賑やかな季節です。
また、新たな出会いが多いタイミングです。
一期一会で御縁を大切にしていきましょう。
今日の一言

寒暖差に注意を

先週は日中20度を越すようなぽかぽか陽気もありましたが、また冬が戻ってきています。
待ち遠しい春までもう少しです。どうか体調管理には呉々も気をつけてお過ごし下さい。
今日の一言

物を大切に使おう

大量生産・大量消費の時代は、環境破壊や持続可能性という面で終焉を迎えています。
資源は限られていますから、使い捨てではなくメンテナンスをしながら愛着を持ってものを使用していく取り組みが必要です。大切に使うと、物も自分に馴染んでくるので心地よく感じてくると思います。
今日の一言

誰も見ていない時こそしっかりと

私達はどうしても一人だと「まあいいか」「どうせ誰も見ていないし」と手を抜いてしまいたくなってしまいます。確かに誰も気づかないかもしれません。しかし、そのひとつひとつを丁寧に積み重ねていくことでしか見えない景色もあると思います。
まずは一日ひとつずつからでも自分の弱い心と向き合ってみてはいかかでしょうか。
今日の一言

みんな意外と自分のことを知らない

自分では何気なく出来ていたことが、実は他人にとっては難しいことだったり、大人になっても意外と自分のことはわかりません。自分がみていると自分と、他の人からみる自分は違ったものがあります。周りの方に、自分のことを聞いてみると自分でも知らない新しい一面が見えてくるかもしれません。
今日の一言

自分を褒めよう

人はポジティブな言葉を掛けられると自然と明るく前向きになる事ができます。
それは自分の声でも同じことです。スポーツ選手の多くは大きな声を出して、自分を奮い立たせ力強いプレーを魅せています。心の中でも良いので、自分に向けていつもポジティブな言葉をかけてあげてください。
今日の一言

行動する

頭ではわかっていてもなかなか行動に起こせないことがあります。
考えることは誰でもできますが、実際に行動することは自分に勝たなければなりません。
小さなことからでも動き始めると、少しずつ変化が起こるかもしれません。
今日の一言

やらないことも大切

いまは情報が溢れており、あれもこれも手を出してみたくなります。
しかし、時間やリソースは限られているものですからあまり沢山のものを抱えるとパンクしてしまう、思考停止してしまう可能性もあります。自分の中でルールを作り、やること・やらないことを決めたうえめ行動に移していくと頭の中が整理され、本当にやるべきことに時間と力を注ぐことができるように変わっていくことができるのではないでしょうか。
今日の一言

本棚に手を伸ばせば

昔読んだ本がそのまま本棚に置いてあっても、なかなか手に取る機会はないかもしれません。
しかし、久々に読んでみると当時とは違った学びや気づきがあるものです。
身の回りの環境が変わっていたり、社会全体が変わっていたり、自分自身が成長して視座が高くなっていたり、様々な要因で違う捉え方ができるはずです。
「一度読んだからもういいや」ではなく、同じ本でも何度も読んで、何度でも味わって頂ければと思います。
今日の一言

耳を澄ます

日常にはいろいろな音があります。
鳥の鳴き声、車の音、人の話す声、木々が風にゆれる音。
普段は気には止めていない音達も、世界を彩っています。
今日の一言

古典に触れる

おうち時間が増えているいま、ゆっくりと読書する時間がある方も多いと思います。
古文・古典と聞くと学生時代の苦い記憶が蘇る方もいらっしゃるかもしれませんが、いまでは非常に読みやすい現代訳や漫画も出ています。いまとは異なる文化も多いですが、受け継がれているものもあり大変面白いと思います。
今日の一言

分かち合える存在

ひとは一人では生きていけません。
喜びや悲しみを分かち合い、お互いに労い、補い合っています。
何事も分かち合える存在がいることは大変に幸せなことです。
今日の一言

"積む"こと

徳を積む、修行を積む、積むという言葉には繰り返し行うという意味があります。
たくさん積むためには基礎がしっかりしていなければたちまち崩れてしまいます。何事も基礎から足元か
らがっちりと固めていくことが大切です。
今日の一言

辞書を引いてみる

最近はパソコンや携帯電話で調べ物をすることも多く、辞書を引く方はあまりいらっしゃないかもしれません。辞書自体がご自宅にないという方も多いと思います。
辞書は、目当ての語の意味だけではなく、関連するキーワード・言葉や異なる意味の解説なども記載されており、プラスαの情報がたくさん詰まっています。意外なところに知識を拡げるチャンスがあります。
今日の一言

色々な顔をもつ『梅』

2月に入りました。きれいな梅の花が咲く季節です。
梅は多彩な顔を持っています。きれいな薄ピンクの花びらをつけるかと思ったら、梅干しに姿を変えて食卓に登場したり、はたまた美味しいお酒にもなります。一つのものをいろいろな角度から楽しめる心は、日本人が特に大切にしていきたい素敵な感性・慣習だと思います。
今日の一言

物事を始めることに"遅すぎ"はない

既に何歳だから今からじゃ無理だよね、いまさらやっても、、、
よく聞く会話ですが、とてももったいないことだと思います。
いままで違う畑で経験を積んできたからこそ見えるものもあります。
周りの声ではなく、自分の気持ちと向き合うことが大切です。
今日の一言

油断

庭師の親方が屋敷の主人と、若い植木職人の仕事を縁側から眺めていました。
高い梯子から若い職人が降りて来ました。
あと二、三段というところで親方は、「足元に気をつけろ!」と声をかけました。
屋敷の主人は親方に尋ねました。
「もっと高いところで声をかけてやらないと危なくないのか。」
親方は
「高いところは誰でも用心します。あと二、三段までくると油断して落ちることがあります。油断して落ちる時は怪我も大きいから、何処で声を掛けるのかが親方の塩梅です。」
今日の一言

立春大吉

境内には白梅紅梅も咲き始め椿も美しい花を咲かせています。
今日から立春、携帯や本を置いて、春を探してみましょう。
携帯を持たないだけで新しい発見があります。
今日の一言

節分は昔でいう大晦日です

昨日は節分でした。昔は節分が大晦日にあたり、本日は元日にとなります。
気持ち新たに活動を開始する新たな節目だったのですね。
2021年に入り早一月が終わりました。時が流れるのは本当に早いです。一瞬一瞬を大切に過ごして参りましょう。
今日の一言

まもなく2月になります

立春といえど春とは名ばかり、最も寒さを感じる月となります。
シンシンとした寒さは続きますが、自然と背筋が伸びるような清々しい空気です。
一日のはじまりは深呼吸をして動き出しましょう。
今日の一言

夜に一日を振り返る

毎日色々な経験や学びがあります。
人間は忘れることが得意なので、いい意味でも悪い意味でも寝てしまうと起きたことを忘れてしまいます。「毎日日記を、、」というとハードルが高いかもしれませんが、夜落ち着いた時間に3-5分でも一日を振り返ることで頭の中が整理されます。気になったことはノートにメモしておけばまたいつか読み返すときになにかのヒントになるかもしれません。
今日の一言

慣れてくると見えてくる

初めて何かを行う時、余裕はなく必死に目の前のことに取り組むだけです。
しかし、何度も繰り返し慣れてくると少しずつ余裕ができ、もっと質を良くしようと考えたり、新たな気づきが見つかるものです。最初の一歩は大変ですが、二歩目、三歩目と徐々に視界が広がっていく楽しさがあります。
今日の一言

自分と闘う

「これって意味あるのかな」「誰も見てないからやらなくていいかな」
いつでも弱い自分が皆の心に潜んでいます。
いま頑張るのは、気持ちよく笑うため、そう考えたら
辛いことも前向きに頑張れるのではないでしょうか
今日の一言

早寝早起き

最近あまり聞きませんが、早寝早起きは非常に良いものです。
朝、あたりがまだ静かななか目を覚まし、自分だけの世界を楽しめます。
活動する時間にはしっかり脳も動くのでおすすめです!
今日の一言

アナログの時間

今はスマホやPCで世界中の最新情報が入手できます。
学校にも仕事にも必要なツールです。
一方で、アナログな時間(本を読んだり、絵を描いたり、物思いにふけったり)
が貴重になっています。
今日の一言

忍耐

寒い中で梅が咲きはじめて、清らかな香りが広がっています。梅は寒い冬をしっかり乗り越えて咲きます。
今は忍耐を強いられる時期ですが、そこを乗り越えた先に光や希望があることを信じて、美しい花を咲かせましょう。
今日の一言

人は知らない間に誰かに支えられている

普段生活しているとなかなか気付けないかもしれませんが、
毎日きれいな服が着れたり、おいしいご飯を食べられたり、
道がきれいだったり、全てが誰かのおかげです。
あなたも誰かの支えになっています。
今日の一言

唯一のモノ

花や葉を生けると色々なカタチのものがあります。
他の形とは違い、丸いものや細いもの、太いものなどです。
一見不格好に見えるかも知れませんが、その形でしか表現できない姿があります。
今日の一言

人から学ぶ

私達は生まれたときから様々な社会のルールに囲まれています。
そのなかで生き方を学び、成長していきます。
そしてルールとして言語化されていない人の思いやりや絆から学ぶことも多々あります。
どちらが重要かは比較できませんが、どちらも大切にしてくことが重要だと思います。
今日の一言

得意なこと、不得意なこと

人には得意なこと、不得意なことがあります
なんでもできるよね、という方も実は意外なことが苦手だったりもします
人間とは実におもしろいです
不得意なことをできるようにすることも素晴らしいですが、得意なことを伸ばしていくことは未知の可能性にあふれています。できないことに嘆くのではなく、できることに自信をもって歩んでみてはいかがでしょうか。
今日の一言

白の世界

昨日は多くの地域で雪が降りました。
一面が白くなるとそこに大いなる可能性を見出すことができます。
自由に想像し、物語をつくることもできるのです。
無は自由であり、自由は無なのです。
今日の一言

明日は明日の風が吹く

過ごしていればなんだか上手くいかない日もあると思います。
振り返り反省する気持ちも大事ですが、もっと大切なことは明日の自分が輝けるかどうかです。
”明日は明日の風が吹く”は、気持ちを切り替えさせ大変勇気を与えてくれるポジティブな言葉です。
今日の一言

誰だって初めてがある

活躍している先輩や上司も皆最初は新人でした。
様々な失敗をしながら、教えてもらったり工夫をしていまがあります。
失敗することは当たり前です。
いきなりうまくいくことほどつまらないことはありません。
失敗や苦労も道中を楽しみながら進んでいくこと気持ちをもってみましょう。
今日の一言

敢えて遠回りする

急がば回れということわざがあります。
自分でも思いもよらなかったところで経験が活きたり、点と点が繋がったりします。
未来はどうなるかはわかりませんので、なにかに繋がることを信じていま目の前にあることを一所懸命に取り組むことが重要だと感じます。
今日の一言

心を満足させる

昨日の今日の一言「いまに感謝を」にも少し重なる部分がありますが、このご時世だからこそ自分自身を振り返る時間ができるとおもいます。
いまはモノ消費ではなくコト消費が注目されています。
モノを増やして満足するのではなく、どうしたら心が満たされるかを考えていきましょう。
今日の一言

いまに感謝を

人はよりよいものを求めていく生き物です。
そして自分が持っていないものを欲しがる生き物です。
しかし、本当はいまのままでも十分に幸せのはずです。
向上心があったからこそ人は進化を続けることが出来ていますが、求めすぎない心も大切だと思います。
今日の一言

変化する

一定のかたちに満足することなく変化を与えていく、変化をしていくことは非常に大切です。
今ある姿も完璧なものなど存在しません。ある一定の状況下であれば完璧だったものもあるかもしれませんが、環境が変わればまた修正が必要ですし、各々に合った手段や方法にコンバート(変換)していくこともときには必要です。
今日の一言

頭で理解し身体で覚える

新しいことに挑戦する時、見様見真似で型を覚えていくことも大切です。
しかし、その意味を理解しているとさらに習得は早くなり、身につくことができます。
頭だけではなく、身体で覚えているだけではなく、両方で両輪で補い合うことが大切です。
今日の一言

節目

また新たな一年がスタートします。
節目というのは気持ちを新たに様々なものに挑戦することの出来る貴重な機会です。
この機会に今までにない自分と出会って頂ければと思います。
今日の一言

大晦日には感謝と祈りを

大晦日は今年一年無事に過ごせたことに感謝し、来年の安穏を祈りましょう。
皆様ひとりひとりの想い・祈りが明るい未来を創り出していきます。
今日の一言

寒波が来ます。ご自宅でゆっくりお過ごしください。

感染拡大が拡がる最中、見定めたようにまもなく寒波が襲来します。
これは自然の導きかもしれません。
外はしんしんとした寒さになります。どうかご自宅でごゆっくりとお過ごし下さい。
今日の一言

家で楽しめる日本の遊び

今回の年末年始は家でお過ごしになる方がほとんどだと思います。
是非ご家族とかるたや百人一首、コマやけん玉などで遊んでみてはいかがでしょうか。
日本の文化に触れながらゆっくりと過ごす年末年始も良いものだと思います。
今日の一言

一人で頑張らなくていい

自分が持っている役割やタスクなどは自分ひとりで全部やろうとしなくてもいいんです。
むしろひとりで考えるより複数人の意見を融和させながら案を練ったほうが良い結果につながることも珍しく有りません。「人を頼る」これも立派な才能です。
今日の一言

鳥の眼と虫の眼

鳥の眼とは全体を俯瞰する眼です。
虫の眼とは細部を注視する眼です。
ものごとを視る時・考える時はこのふたつの眼が重要です。
どちらが欠けても上手くいきません。
今日の一言

自分の目で確かめる

いまはスマホを見ればどんな情報も情景も手に入ります。
しかし、インターネット上の情報は少なからず筆者の想いがのり、物事をありのまま掲載できていない可能性が往々にあります。ですので、本当に知りたいものがあるならば情報を鵜呑みせずに自分が納得するまで様々な角度から調べてみることも大切です。現在の状況下では方方に出向くことは困難ですので、くれぐれも感染拡大が落ち着いたあとに行動に移して頂ければと心よりお願いいたします。
今日の一言

直筆を添えて

年賀状の時期になりました。
今年一年の感謝と来年以降の明るい未来を願い便りを交わす文化です。
いまは年賀状を出す方も減ってきているようですが、
貴重な機会ですので、一言親しみを込めた直筆メッセージを添えてお出しすることで、
より良いご縁になるのではないかと思います。
今日の一言

古文を読む

学校の授業で古文を勉強すると思いますが大人になるとなかなか目にする機会がなくなってしまいます。
しかし、古文を読めば当時の日本人と繋がることができるのです。
当時の彼らが何を感じて何を思ったのか、これだけの時を経て直接手にとって触れることができることは非常に興味深く、幻想的な出来事だと思います。
今日の一言

冬至は柚子湯で厄除けを

冬至は柚子湯で厄除けをして新年をお迎え下さい。
さらに、かぼちゃ(南瓜=なんきん)・蓮根(れんこん)・寒天(かんてん)・人参(にんじん)・銀杏(ぎんなん)など「ん」2つつくものを食べると運気がアップするとされ、なお良いです。是非、ご家族の方と「ん」が2つつくものを探して食べてみてはいかがでしょうか。
今日の一言

危機管理力

学校でも仕事でも様々なプロジェクトがあり、成功させるために私達は努力をします。
しかし、うまくいくことばかりではなく失敗することもありますし、外部からの影響で方向転換をせざるを得なくなるケースもあります。
そういった場合に柔軟に対応できるかは、事前の準備によるものが大きいです。どこまで色々なケースを想定できるか、想像力を働かせてあらゆる可能性に目を向けることができるかだと思います。
今日の一言

行動の結果は誰にもわからない

失敗だと思ったけど上手くいった、うまくいくと思ったけど失敗してしまったということがよくあると思います。
日々環境や条件は変化するため、思わぬところで予定通りに進まなくなることもあります。
つまり、入念な準備をすることで限りなく失敗の確率をへらすことはできますがゼロにはできません。
一方で、自分が絶対にうまくいかないと思っていても上手くいくことがあるのです。
目の前のことをひとつずつ丁寧に取り組むことが道を切り拓くことに繋がっていくのかと思います。
今日の一言

身近なご縁を大切に

家族・親戚はもちろん、よく合う仲間とのご縁も人生には欠かせないエッセンスになります。
色々な人と仲良くなり人の輪を広げることももちろん大切ですが、
遠くばかり見ずにまずは足元から大切に関わり合いを持っていくこともとても重要なことだと思います。
今日の一言

2021年の足音が聞こえてきました

今年も残すところ10日と少しです。
年末に向けて大掃除やお仕事の締めに追われているかと思います。
今回の年末年始はご自宅でゆっくり過ごす方が大勢だと思いますので、
家族水入らずの時間を味わって頂ければ幸いです。
今日の一言

変化する、対応する

コロナウイルスの影響により変化をする大切さについては度々申し上げております。
実は仏教も多くの変化とともに洗練されてきたひとつの学問です。
お釈迦様が生まれ育ったインドでその気候や文化にあった考えが醸成され仏教ができました。
しかし、広い世界に適応するために仏教も変化を余儀なくされました。
本当に大切な教えの根幹の部分についてはかわりませんが、地域に順じたかたちで少しずつ広がっていったことをひとつの事実として把握していただければと思います。
今日の一言

睡眠は大切

寝ないで頑張る、寝ずに考える
響きはかっこいいですが身体にはよくありません。
無理やり頑張っても体調を崩したり次の日にパフォーマンスに影響してしまいます。
睡眠は身体を回復させる万能薬に代わるものなので、是非積極的に摂るべきものかと思います。
今日の一言

時は流れ続ける

長いと思われる”人の一生”も実際は一瞬のできごとです。
止まることなく流れ続ける時のなかで、様々なものが現れ・消えていきます。
そう思えば私達が抱えている悩みとはどれだけ小さなものか見えてくるのではないでしょうか。
今日の一言

ご先祖様を想い、感謝する

全てのことは繋がっています。
おじい様やおばあ様がいらっしゃらなければいまの私たちは存在しません。
さらに、おじい様のおじい様がいらっしゃらなければそれもまた私達は存在できなかったのです。
先人の方々が残してくれた豊かな社会です。
その想いを胸に今日もまた感謝の日をお過ごしいただけたら幸いです。
今日の一言

こんな状況下こそ思いやりを

生活様式が変わってきています。
人間はとても敏感な生き物ですから、いつもと少し違うだけでも心に知らず知らずのうちにストレスが溜まっています。ちょっとしたことにイライラしたり、うまくいかずむしゃくしゃしているかもしれません。
こんなときこそ、自分だけは思いやりを持ち周りの方々と接してみるとよいでしょう。
自分が率先して支えとなり、癒やしとなることで素晴らしい縁が広がっていきます。
今日の一言

無駄を楽しむ、余分を味わう

仕事も生活も”効率よく”という時代です。
しかし、本当に味がある瞬間は効率の外にあることが多いです。
自分では無駄だと感じてしまう事柄も、少し視点をかえることでキラリと輝くときがきっと訪れます。
今日の一言

タイム・イズ・ライフ

タイム・イズ・マネーという言葉があります。
時間はお金と同じくらい貴重なもの、という意味を表しますが、
近年では”タイム・イズ・ライフ”時間はお金以上に重要だ、と表現されることも増えてきました。
スピーディに物事が移り変わるいまこそ、時間の価値が改めて見直されています。
今日の一言

小さな悩み

みなそれぞれが悩みをお持ちだと思います。
小さな悩みがいくつもあると、集まり、やがて大きな悩みに変わっていくかもしれません。
簡単なことではないですが、小さな悩みをひとつずつ分解して解決していくことができれば、より心穏やかに暮らせると思います。
今日の一言

その日その日が真剣勝負

老若男女それぞれに「日常」があります。
学生のうちは勉強と部活が日常ですし、
社会人になれば家庭や仕事が日常です。
代わり映えのしない毎日を憂う方もいるようですが、 著しく結果を出す人はその日その日、もっと言えば一瞬一瞬に真剣に取り組むことで昨日より今日の自分を高めていくものです。
目標はいきなり達成することはできないですが、一歩ずつ地道に進めば必ず近づいていくことができます。
今日の一言

青の効果

ここでいう青とは、草木の青を指します。
人の目には緑と捉えるのが常でしょうか。
しかし、言葉では「青々と茂っている」とか「青葉」という言葉があるように、明るい青色にはなにか若々しく元気なものを感じざるをえません。
紺色に近い深々とした青色もある一方で、微妙な彩度で感じ方も色々です。
今日の一言

日本人の美意識「柿の葉」

日本は世界でも有数の四季を持つ国で、より季節から敏感に美を感じ取ります。
秋が旬の柿ですが、柿の葉は年間を通して使い所があります。
春の青葉のは柿寿司に、夏は柿若葉に魚を乗せて、
秋は鮮やかなオレンジ色は照り葉ともよばれます。
冬は色があせてきますが落ちずに葉についたままきれいな状態のものもあります。
お茶のときにお菓子を乗せるお皿にできます。
一枚の葉に四季がつまっています。そして私達には、その流れを楽しむ感性が生まれ持って備わっているのです。
今日の一言

歴史と対話を

人類が生まれてから長い年月が経ちますが、その本質は変わりません。
どんなに圧倒的な力を持った王様や国も決して永遠ではないのです。
歴史は繰り返すといいますが、先人の失敗や判断を果敢に今に活かしましょう。
私達は歴史から学ぶことができます。
今日の一言

アンテナを張る

アンテナを張るということは”常に意識をしておく”という言葉に言い換えることができると思います。
同じ一冊の本を読むにしても、目的意識で本から得られることは変化します。
何かを学びたくて読んでいるのか、ただなんとなく読んでいるのかで気づくポイントや記憶への残り方が違います。
普段から、気づかず通り過ぎてしまうものも、意識をしていれば「これだ」というものに出会う可能性がぐっと高まります。
今日の一言

はじめの一歩

何事もはじめの一歩を踏み出すときは、戸惑いや緊張、躊躇があります。
しかし、今日やらなければ明日、明日やらなければ明後日と無情にも時は過ぎていきます。まずは勇気を持って、一歩踏み出すことが明日を生みます。
今日の一言

どうにもできないこともある

人は努力をして前に前に進んでいきます。
日常が続く限りは困難な日もありながらも一歩ずつ進んでいくことでしょう。
しかし、何が起こるか分かりません。いまの世界のように感染が拡大したり、突然の災害や事故が起きることもあります。自分ではどうすることもできないことが起こる可能性があることも受け止めて私たちは生きなければならないのです。
つまり、一瞬一瞬を大切に過ごさなければ悔いが残るかもしれません。
今日の一言

想像することを諦めない

物事を深く考え、想像を膨らますことは色々なことに役立ちます。
仕事でも勉強でも人間関係でも想像(イマジネーション)することで、
より深い議論ができたり、物事がスムーズに進んだりします。
いつも”想像すること”を心の片隅に置いてみてはいかがでしょうか。
今日の一言

らしさ

久々に昔の友人に会うと、その方独特の空気が流れているのを強く感じます。
人にはそれぞれ「らしさ」があり、色々な経験は人格を形成していくものです。
多種多様な方が集えばより大きな化学反応が起きますので、
らしさを大切にしていただければと思います。
自分は特徴がないと思っている方も、他人から見ると実に興味深い「らしさ」を持っているものです。
今日の一言

良いものを長く使う

今は大量生産、大量消費の時代になりました。
しかし、それはいくら生活が便利になっても環境に対して大きな負担をかけていることになります。
少し予算より高くても良いものであれば長く使うことができます。
結果的にお得になる、環境にも優しい、愛着も湧いてくるなど、ポジティブなことも多々あるので是非実践していただければと思います。
今日の一言

誠実であること

誠実とは、辞書で調べると「私利私欲がなく、真心をもって接すること」とあります。
信頼関係を築くためにこのような心持ちは非常に重要なことです。
「誠実に対応する」、言葉で言うのは簡単ですが、常に実行することは決して簡単ではありません。
他人との誠実さの前に、まずは自分自身に誠実に向き合うことが求められます。
今日の一言

全ては繋がっている

どんな花も、光があり土があり種がなければ咲くことはありません。
全ての要素が存在してこそ、いまがあります。
人間も同じです。いま自分が存在するのも、何千年何万年前の出来事が関係しています。
なかなか実感することは難しいかもしれませんが、いまも貴方が未来をつくりだしていることをどこか心の片隅で感じていただければと思います。
今日の一言

見上げてみよう

秋に入り少しずつ葉も色づき始めました。
歩いているとスマホを見るか、下を向いて歩いている方も多いですが、
少し目線をあげてみると季節を感じることができます。
今日は天気も良いのでお昼休みに散歩をしてみるのもリフレッシュになるかもしれません。
今日の一言

年末に向け改めて気を引き締めましょう

第三波がやってきています。
コロナウイルスが発生してから約1年が経ち、世界の常識は一変しました。
新しい生活様式に慣れてきて世間全体の注意が緩くなってきています。
車の運転でも慣れてきた時が一番危ういといいますし、
ここで改めて気を引き締め、対応をする必要があるかと思います。
今日の一言

出会い

友人の紹介、家族の紹介、仕事の取引先、試合の対戦相手など出会いのきっかけは様々です。
そのご縁をどう活かすかは自分次第です。いつも前向きに物事を捉えていたらきっとそのご縁も明るくなるでしょう。まずは、ひとつひとつの出会いに感謝をすることから始めてみてはいかがでしょうか。
今日の一言

懐かしさを大切に

日々生活をしていると、昔の日本のようだね、時代を感じるね、といった言葉がふと出るときがあります。
自分が体験していない時代のはずなのに懐かしく思えるということは、心のなかにある日本という文化を目の当たりしているのです。そういった懐かしさを私達は大切に守っていかなければなりません。
今日の一言

本来はごみは一つもない

ごみと呼ばれ捨てられてしまう野菜のへたやしっぽなども本来はその野菜ができるまでに必要不可欠な部位です。私達にとっては食べられないから捨ててしまおうという考えになりがちですが、なるべく多くの部分を活かしていくことを忘れずに生活を送ることができれば、ヒトもモノももう少し幸せになれるかもしれません。
今日の一言

メリハリがある方がいい

仕事や勉強に打ち込むことは素晴らしいことですが、一直線に頑張りすぎると一度ころんだときになかなか立て直せないことがあります。適度な休みもいれながら取り組むほうが最終的には遠いところまでたどり着きます。
一気に進みたい気持ちは誰にもありますが、焦らず自分のペースで進むことも忘れずに。
今日の一言

やらないことを決める

いまはいろいろな情報が手に入るのであれもこれもと手をつけたくなります。
しかし、なんでもかんでもできる人はそう多くはありません。
時間は限られているので、自分の中で「やらないこと」を決め、やる事に集中できるとより高いパフォーマンスを発揮できると思います。
今日の一言

人の悪口は言わない

悪い言葉を発すると自分も周りもネガティブな方向に進んでいきます。
誰も聞いてないからと陰で発言してもどういうわけか相手には伝わっていることもあります。
悪口は発さない、相手のいいところを見つけられるような心がけが大切です。
今日の一言

”普通”に感謝を

風邪をひいたとき、健康でいることがどれだけ素晴らしいことか実感します。
一人暮らしをはじめたとき、毎日自分のお世話をしてくれた家族の優しさに気づきます。
当たり前に感謝することは簡単なようで難しいです。
そこに気づくことができるようになると、いまを大切にすることができます。
今日の一言

大切な家族と生きていく

昔よりもぐっとペットととの距離が近くなりました。
さらにいまは、犬や猫だけではなく小動物や爬虫類など様々な種が家族の一員として暮らしています。
そこには信頼関係があり、愛情があり、素敵な日々を作り出しています。
今日の一言

小さいことからコツコツと

やりたいことを沢山持っていることはとても素晴らしいです。
しかし、あれもこれもと大きな目標や仕事を抱えていると、考えることが多く脳が疲れてしまいます。
なるべくやらなければいけないことは細分化して、こつこつと進めていくと着実に前に進むことができます。
今日の一言

ひとりの時間を大切に

皆様はひとりの時間を大切にできていますか。
仲間と協力して大きなことを達成する、料理はみんなで食べたほうが美味しい、などひとりでは味わえないこともたくさんあります。しかし、ゆっくりと心の中の自分と向き合う時間もとても大切です。毎日ではなくても、たまに自分自身のために時間をとってあげてください。
今日の一言

2020年もあと2ヶ月をきりました

今年もあと2ヶ月になりました。
年末は一つの区切りであるとともに、新たなスタートでもあります。
みなさま思い残すことがないようにお過ごしいただければと思います。
今日の一言

小さなことでも最後まで

仕事はもちろん、学校の部活動や日常生活でも様々な役割が任せられ、任された人は責任を持ってその役に取り組みます。難題が立ちはだかると諦めてしまうケースもありますが、根気強く取り組み”ベストを尽くしてやりきれば”自分に自信が持てますし相手との信頼関係が増すものです。
まずは身近なことから最後までやりきることを意識してみるとご縁の広がり方がまた少し変わるかもしれません。
今日の一言

常識を疑う

いつの時代にも「常識」というものが自然と形成されていきます。
常識は永遠ではなく、時代によって変わっていくものです。歴史が証明しています。
慣習や生活のなかで当たり前と思っていることも、決して鵜呑みにせずに、自分で見つめ直す考え直すこともときには大切です。
今日の一言

何事も準備が大切

誰にも準備ができておらず失敗したという経験があると思います。
段取り8分、仕事2分という言葉をもあるように、ものごとの結果は実は準備の段階で大方が決まっているという場合が多々あります。準備しすぎて動けなくなっては本末転倒ですが、なにかする前に準備に力をいれることは非常に大切なことです。
今日の一言

一日一回のありがとう

感謝の言葉「ありがとう」は、想う方も想われる方も幸せになれる素敵な言葉です。
口に出すのは恥ずかしいこともあるかもしれません。でも、頭のどこかの片隅にいつも感謝を探していれば言うチャンスは思っているよりも毎日たくさん訪れます。
今日の一言

10月29日は十三夜のお月見です

お月見といえば十五夜が有名ですが、本来こちらの十五夜は中国から伝わった文化です。
十三夜とは、日本独自の風習で旧暦9月13日のことを指します。
十三夜のお月様も非常に綺麗で、また晴れることが非常に多いそうです。
明後日10月29日は、夜空を見上げてみてはいかがでしょうか。
今日の一言

想像力に終わりなし

人間は様々な環境に対して変化をしながら種を保ってきました。
災害や気候変動、今回のコロナウイルスも同様です。
私達には考えて行動する力があります。想像したもの創造する力があります。自分以外のひとやものを思いやる力があります。決して考えることを諦めずに前へ進んでいきましょう。
今日の一言

声を掛け合いましょう

コロナの影響で様々な行事が中止を余儀なくされています。地元の集会はもちろん、毎年住民や子供たちが楽しみにしているお祭りもありません。地元の行事は地域の貴重な同窓会のような役割も果たします。「最近どう?元気にしてる?」こういった声の掛け合いの場でもあります。
今年はこういった集まりがないのですから、直接は難しくともお電話やメールなどで積極的に地域の方、ご友人・親戚・知人にお声をかけてみてはいかがでしょうか。
こういった状況を分かち合うことができれば繋がりはもっと強いものになるのではないかと思います。
今日の一言

人にしかできないこと

ロボットやAIが普及してデジタル分野では"人に変わって"仕事をしてくれるシステムが目にもとまらぬ速さで開発されています。
だからこそ、人にしかできない仕事に光があたります。人が持つ自由な発想・創造力がこれからもっと求められていくことになります。
今日の一言

落ち葉はすごい

落ち葉は、枯れて地面に落ちた葉っぱです。枯れ葉や落ち葉にポジティブな印象を持たないかもしれないですが、実は凄い力を持っています。
落ち葉は栄養が豊富なので腐葉土にして次の年の園芸に使用したり、落ち葉を集めて火をつければ美味しい焼き芋ができます。色とりどりの葉っぱで素敵な作品も作れます。
視点を少し変えれば、工夫次第で色々な可能性が出てくるものです。
今日の一言

話を聞くことも才能

人前で大きな声で話をできることも素晴らしいことです。でも、自分から話すことは苦手でも人の話をしっかり聞いてあげることができるのも大きな才能です。的確、適切なアドバイスはできなくとも、話を聞いてあげるだけで身近な人の支えになることもできます。
今日の一言

ひとは何からでも学べる

”学ぶ”というと、机に向き合い難しい本や参考書とにらめっこすることをイメージする人がほとんどだと思います。しかし、本で学べることはごく一部で実際にする体験や経験、趣味や遊び、人を楽しませるための漫画からでも学べることが沢山あります。常に目の前のことから学ぼうという気概を持っていればひとは何からでも学ぶことができます。もちろん息抜きも必要ですが、日常のどこにでも気づきや学びがあるということを忘れずに。
今日の一言

いろいろなことに関心をもつ

恐れずに様々なものに関わり合いをもつことも大切です。
居心地の良い場所にとどまることは簡単ですが、
決して偏らずにいろいろものやいろいろな人に触れ、刺激をもらうことで
多方面から物事を考えることができるようになります。
今日の一言

秋の桜

秋桜(あきざくら)=コスモスという読み方がいまは一般的かもしれません。
日本を代表する樹木”桜”を名称に組みいれるところが、日本人らしい細やかな気遣いです。
秋桜は名前の通り、桜と同じような花弁をもつことが特徴のようです。
季節の植物は美しいので是非ご覧ください。
今日の一言

勢いは突然に

自分でも驚くくらい集中力があがり、仕事や勉強がはかどる瞬間があります。
人間とは本当に不思議なもので、同じ環境で同じことをしていても気分や感情で発揮できる力が変わります。でも、そううまくいかないことがまた人間の醍醐味かもしれません。
今日の一言

夜風が気持ちいい季節

適度な温度と湿度、心地よい風が気持ちいい秋になりました。最近の日本は春夏秋冬の春と秋の期間が短くなっている傾向があるので、是非いまのうちに散歩やウォーキングをして健康な生活をお送りください
今日の一言

活動すること

人は動いたときに様々な発見や経験をすることができます。ときには立ち止まって考えることも大切ですが、動きまわらないと見つからなかった出会いもたくさんあることでしょう。遠回りになることもあるかもしれませんが、その道中を楽しめるくらいの時間はわたしたちは持っているのではないでしょうか。
今日の一言

早起きは三文の徳

有名な諺ですが、早起きをすればわずかでも良いことがありますという言葉です。いつもより早く起きて体を動かす、仕事をする、少しの積み重ねが後々大きな結果を生み出します
今日の一言

変化を恐れない

なにかを変えるためにはものすごいパワーが必要です。
いい方向に変われば良いですが、悪い方向に変わることもあります。
ただ、変わる努力を怠らなければいつかポジティブな変化に出会えることでしょう。
今日の一言

秋を五感で味わう

視覚で色づいた紅葉を
嗅覚で金木犀の香りを
味覚で旬の食材を
聴覚で落ち葉のカサカサとした音を
触覚ですーッとした空気を
全身で存分に秋を楽しみましょう
今日の一言

経験、体験に勝るものなし

自分の身に起こったことは台本がなくても臨場感たっぷりにすらすらと話すことができます。それだけ経験すること体験することは、五感で覚えているのです。是非その貴重なお話をいろいろな形で発信していきましょう。思わぬところで点と点がつながるかもしれません。
今日の一言

周囲を巻き込む力

遊びでも仕事でも周りの仲間たち、ときには仲間以外の人をも巻き込むパワーを持ったひとに出会うことがあります。そのような方は、決してなんでもできる万能な超人ではなく、明確なビジョンがありがむしゃらに突き進んでいるように見えます。その方のまわりには自然に素敵な縁と円が形成され、さらにパワーを増していくのでしょう。
今日の一言

身近な方に少しの恩返しを

人は誰しもが誰かを支え誰かに支えられて生きています。
一日の内ほんの少し、身近な方、家族や友人、同僚に感謝の気持ちや何か困ってることはない?とたずねてあげるだけでも立派な恩返しになります。
そうするとそのご縁はもっと素敵になっていくのではないでしょうか。
今日の一言

見直す

当山のHPをリニューアルして1年が経過したので、一度読み返してみました。
一年前と今を見比べ変わったもの変わらないものを見直します。
前に前に進むことは必要ですが、たまに振り返り確認することも忘れずに。
今日の一言

独立する

個人が気概をもって独立することは非常に大切なことです。例えば会社でも学校の部活でも目上の人に遠慮するばかりではなく、堂々と自分の意見を述べるときも必要です。だれよりも努力して自分に自信を持てると少しずつそのようなパターンが増えてくるでしょう。
今日の一言

こだわる、こだわる、こだわる

遊びでも趣味でも、こだわって追求する人は普通の人よりももう一歩その先を楽しむことができます。いろいろな情報やものが溢れて目移りしてしまいがちなこの頃ですが、ぐっとこらえていま目の前のコトにこだわることで新しい世界が広がってくるかもしれません。
今日の一言

日本の文化を学ぶこと

”グローバル”、”世界基準”といった言葉が並ぶ時代になりました。
しかし、日本人は本当に日本のことを知っているでしょうか。
海外の方は皆自国の歴史や文化を心得て議論します。
日本人も日本を知ること学ぶことから始める必要があるかもしれません。
今日の一言

自然に溶け込む

自然の中で暮らしたいと願う人は多いと思います。
しかし、現代では旅先にある自然に満足して、また都会の生活に戻ることになります。
私達の身近なところにも自然を育てましょう、自然を守りましょう。
それこそが本来あるべき姿です。
今日の一言

自分よりまず他人を想う

人はひとりでは生きていくことはできません。
他人と共存することが必要です。
まずは率先して他人の支えになること、その後にお互いを支え合う関係になるのだと思います。
今日の一言

運命は雲のように変わっていく

ある本で読みました。
『雲は一度として同じかたちをなしていることはない。常に変化し続けている』
ひとの運命も同様です。
様々な要因で変わり続けていまに繋がります。
ひとつひとつの所作や偶然が運命を作り出していくのです。
今日の一言

人望はどこからうまれるか

この社会で生きていくうえで”人望”は大変重視される傾向にあります。
しかし、人望はどうやって蓄えられていくのでしょうか。どのように鍛えることができるのでしょうか。
学校や会社でも教えてくれることはありません。

それは、身近な人を想う力の中に、その答えのヒントがあるのではないかと思います。
想いとは、優しさだけではありません。ときには厳しさがあり、ときには相手からの忠告を受け入れ、自らを変える努力が必要なことがあります。
上辺の馴れ合いではない”想い”を重ねることで、人望の輪が広がっていくのではないでしょうか。
今日の一言

秋の訪れ

朝晩かなり涼しくなって参りました。
日本人が好む秋の到来です。
心地よく何事もはかどる季節ですので、自らを研ぐ時間にあてていただけれければと思います。
今日の一言

身近な自然を大切に

「自然とともに生きよう」「自然を大切にしよう」という言葉は皆が子供の頃から使われています。
地球温暖化や大気汚染、海洋汚染、絶滅危惧など大きな自然問題もたくさんあります。
でも、私達ひとりひとりにできることは限られています。ゴミを分別したり、無駄なエネルギーを使用しないようにしたり、むやみに自然を破壊する行為をしないことです。
自然環境の維持は世界規模で行う必要がありますが、まずは日本人ひとりひとりの姿勢をただし、引っ張っていく気概が必要だと思います。
今日の一言

時間が解決してくれること

生きているといろいろなことが起こります。自分ではどうしようもない力が働いたり、いままで親しくしていた方と疎遠になることもあると思います。そんなときはどうしようもなく自分のことがやるせなく、もどかしく感じますが、あせらずに落ち着いて、時の流れをゆっくりとみてみましょう。
今日の一言

朝のルーティンワーク

イチロー選手がバッターボックスに入る前に決まった仕草を行うように、わたしたちも日々の仕事や部活動のなかでルーティンを持つと良いと思います。辞書で調べると日本語では「日課」や「決まった所作」という解説があります。仕事をする前に、一定の所作をすることで気持ちが切り替わり目の前のことに打ち込むことができるようになります。
今日の一言

秋が近づいています

まだまだ残暑が続きますが、9月に入り少しずつ暑さが和らいできます。
秋は「食欲の秋」ですね。爽やかな気候でご飯もより美味しく食べることができるので食欲が増すのでしょうか。食欲の秋に心を踊らせながら、夏の残り香を感じて過ごして参りましょう。
今日の一言

疑うこと

世の中には嘘や建前、悪しき風習がたくさんあります。鵜呑みにしない疑った目を持つことは自分を守るためにも養うことが必要です。また、常識だと考えていたことが実は間違っていたことも歴史は証明しています。他人に流されず自分の目で物事をみることを意識してみてはいかがでしょうか。
今日の一言

人に会う

新しい人に会うことはいままでにない価値観を感じたり、刺激をもらうことができます。仲の良い人と一緒にいる方が気が楽ですが、視野を広げて足を動かして自分の世界を広げていくことも大切です。思いがけない出会いやご縁があるかもしれません。
今日の一言

言語を学ぶ

ここでいう言語とは英語や外国語ではなく日本語をさしています。
ただ、単語をたくさん知っているから、難しい言葉を知っているから偉いわけではありません。
しかしながら、単語や熟語、言葉の使い方を知っていると話すときに不自由なく話せ、適切な説明をすることができます。
いま省略語や外来語が多くなっていますが綺麗な日本語を話すだけでどれだけ個性を出せることでしょうか。
今日の一言

常に快活でいること

「元気よくいこう」さまざまな場面で言われることですが徹底できているひとは多くありません。それぞれがよく学び、よく遊び、よく寝ることが日本全体を快活にするパワーに変わるのかもしれません。
今日の一言

立ち止まること

人は日々、前進するために活動していますが、たまには立ち止まることも必要です。
今取り組んでいるプロジェクトや部活動でも一度俯瞰してみてみると思わぬところに改善点や気付きがあるかもしれません。
今日の一言

聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥

わかったふりほど勿体無いことはありません。わかったふりをすると、いつか教えてくれる人がいなくなります。わかったふりをすると、自分が聞かれたときに答えられなくなります。わかったふりをすると、その先の成長はありません。
聞くは一時の恥です。わからないことを表明することはときに恥ずかしいものですが、明日の自分のために堪えて声をあげることが大切です。
今日の一言

学問の意義

勉強をして色々なことを知り暗記していることは確かにすごいことです。
ただ、覚えているだけで使わない知識ならばそれはあまり意味がありません。
「学んだことを実践するとき」初めて勉強したことが活きてきます。
覚えるための勉強ではなく、実践するつもりで勉強をしていくことが大切です。
「学んだ知識」と「実際の経験」が交わればより深く極めることにも繋がります。
今日の一言

忍耐すること

仕事やスポーツはもちろん趣味においても、忍耐が必要な場面が必ず訪れます。
ひかり輝く結果を求めすぎ、逆に本末転倒な結果が訪れることもしばしばです。
成功に近道はないという言葉がありますが、本当にその通りだと感じます。
安定して結果を出せるひとほど、地道な努力を怠らずに日々の鍛錬に耐え忍んでいるのではないでしょうか。
今日の一言

言葉の重み

いまではメールやSNSが常識になりました。
昔は手紙でしたが、いまは全て機械が文字を打ってくれます。
手紙では丁寧に書いたり、少し乱暴だったり、
いい意味でもわるい意味でも文字以上に想いが伝わることもありました。
しかし、いまはどんな想いでも全く同じ温度のない状態で相手に伝わります。
だからこそ、より一層私達は言葉に気をつけて相手に送る必要があります。
いまこそただしい日本語を学び実践していくことが求められています。
今日の一言

日向と日陰

これだけの猛暑になると日陰を歩くことを意識していると思います。
日向と何が違うかというと地面の表面温度が日陰のほうが20度近くさがるそうです。
舗装された歩道は約50度、反射する熱の温度が大きく変わってきます。
お子様やわんちゃんなど地面が近くなる場合はくれぐれもご配慮をお願いします。
外に出るのも危険な暑さと連日報道もされています。
今日の一言

いまを頑張る、いまを生きる

起こってしまったこと、過去のことをかえることはできません。
私達はだれでも様々な失敗や後悔を重ねながら前に進んでいます。
いまの自分が行動した結果、未来が変わっていきます。
「いま」の縁に対して精一杯の努力をすることで未来が切り拓かれていくのです。
今日の一言

今日という一日に感謝を

今日を迎えられることに感謝を
ご先祖様、家族や友人に感謝を
この社会を支えてくれている人全てに感謝を
全てのご縁に感謝を
今日の一言

書かれざるルール

先日読んだ本の中にこのような記述がありました。
『世間は「無字の書」として運営されている。』
様々な事柄が文字になり動画になり私達も知ることができます。
しかし、本当に重要な世間の掟や世界の仕組みの
本質的な部分が文字になることはありません。
いくら知識を詰め込んでも、それだけで十分ではないということです。
今日の一言

人に出会う

人に出会うということは一冊の本を読むことと似ています。
逆もまた然りで、一冊の本を読むことは著者の人生や経験に出会うことです。
色々な人に出会い、色々な本を読むことは、非常に貴重な経験となります。
今日の一言

手を動かせば、頭も動く

朝の仕事始めや、お昼休み後の勉強など、やる気モードに気持ちを切り替えるのは誰でも大変です。
そんなときは少しでも手を動かしてみると、実は簡単に切り替えることができます。
車でもスポーツでもそうですが、いきなりエンジン全開のパワーは出ません。
徐々に徐々にパフォーマンスをあげて最高潮に持っていきます。
仕事も勉強も同じでいきなり全開ではなく、まずは小さな仕事から手を付け、
のってきたら大きな仕事に着手しましょう。
自分のペースをみつけることができれば色々なことにも応用できます。
今日の一言

環境が変われば自分も変わる

"水は方円の器に従う"という言葉があります。
四角い器であれば水を入れれば四角に、丸い器であれぱ水は丸くなります。つまり、付き合う人や環境によっても人は変わるということを表しています。いま滞っていると感じている方や、変わりたいけどなかなか一歩を踏み出せないという方は思い切って器を変えてみると、何かが動き出すかもしれません。
今日の一言

猛暑に十分な注意を

梅雨があけ、一度外にでると汗が吹き出るほどの蒸し暑さです。
今年はマスクをして外出することが多くなっているため、
例年よりもより脱水症状・熱中症に気をつけてください。
特にご高齢な方やお子様へのご配慮をお願いします。
今日の一言

没頭する

いままでに偉業を成し遂げてきた人たちは、
誰に言われるでもなく粛々と自分のペースで行動してきた人が多いです。
それはきっと大きな目的を持ち、自らのめり込んでいくほど没頭しているのでしょう。
なにごとも没頭することで大きな実りとなっていきます。
今日の一言

大きく変わる瞬間

いま私達の生活様式や企業活動が大きく変わる分岐点にいます。
変革のときには多くのビジネスチャンスや価値観の変化が起きます。
そこに気づき、行動できる人が次の時代をつくりリードしていくことになるでしょう。
今日の一言

花で日常に彩りを

花は人を元気にしてくれるエネルギーをもっています。
家のテーブルに一輪の花を添えるだけでもとても豊かな気持ちになります。
家にいることが多くなったいま、家を心地よくするために花を飾ることはとてもおすすめの方法です。自然と明るい雰囲気をもたらしてくれます。
今日の一言

思いやりの言葉「気をつけて」

「気をつけて」という言葉は思いやりの言葉です。
一般的には気を配る、注意するという意味で多く使われますが、
実は、元気をつけさせるという意味も含まれています。
つまり、「いってらっしゃい、気をつけてね」の何気ない言葉は、
・無事に行ってきてね
・今日一日を元気で過ごしてね
の意味を持ち、自然と願いの言葉となるのです。
今日の一言

友人

人生において友人の存在や友人が与える影響は非常に大きいです。
学生の間などは家族よりも友人と一緒に過ごす時間が長い方もいるかもしれません。
なんでも話すことができる、いざというときに自分を頼ってくれる、こういった方が既にいる場合は、その幸せを噛み締めこれからも大切にしてほしいと思います。
また、まだそんなに気の知れた友人がいない方の場合は、これから出会うことを心から願っております。
今日の一言

新しいことに挑戦する

新しいことに挑戦するときはとても労力がかかります。
もちろん、失敗するリスクはあります。誰でも失敗することは怖いです。
しかし、失敗を恐れ試行錯誤せず挑戦しない方がリスクとなります。
変わらなければ企業や組織も淘汰されていきます。
今日の一言

復習が知識を定着させる

復習をすると知識が定着します。
学校ではよく「予習・復習が大切です」と先生が言います。
人間が覚えることができる量はごく僅かです。
一度覚えたことも新しい知識が入ってくると次第にその記憶は薄れていきます。
そんなとき、復習をして見返すことで知識が定着しやすいです。
一度学んだことも繰り返し学ぶことで、はじめて知識は身となり使いこなせるようになります。
今日の一言

今年の梅雨明け

今年の梅雨明けは8月ごろにずれこむ可能性があるようです。
温暖化の影響もあるのか近年の天候は非常に不安定になっている気がします。
日々の生活からも環境を守るための生活を心がけていきましょう。
今日の一言

和魂洋才

和魂洋才という言葉の意味は、日本古来の精神を大切にしつつ、西洋からの優れた技術を活用し、発展させていくという意味の言葉です。ふと、最近読んだ本の中で出てきた言葉で、調べたところ明治時代につくられた言葉だそうです。言葉ができてから約150年がたちました。当時の日本人がいまの時代をみたらなんと言うでしょうか、驚くでしょうか。
「時代をつくろう、日本を成長させよう」そんな気概が伝わる力強い言葉です。
今日の一言

最後までやり通す

仕事はもちろん、友人との約束、家族からお願いされたこと、
引き受けた以上、最後までやり通すことが大切です。
些細なことでも積み重ねが信頼を育みます。
今日の一言

<凄いお大師様>運鈍根の鈍②

お大師様の言葉に「大賢は愚に似たり」という言葉がありおのれの鋭さをひけらかす者は深みのある智慧者ではないと言います。
また言葉多きものも本当の知恵者ではなく、真の智ある者は多くを語らないと言います。
鈍にも通じます。
言葉の表面的な美しさや、舌鋒の鋭さをがいくらあっても、真の智慧でもありません。
鈍に見える者の中に真の智慧があり真実が秘められている事もあります。
今日の一言

<凄いお大師様>運鈍根の鈍①

今は情報も多く目先の事をあれこれ考えてしまうと悩みも深くなりますが、
感性の鋭い人ほどその深みに陥りやすいのかもしれません。
お大師様も両親の期待、地元の期待を一身に背負って四国から遥々海を越えて都に登り、
エリートコースに手をかけていました。目先の利だけを考えていれば、そのまま大学に残り官僚となり立身出世することが一番のはずでした。しかし目の前の利だけを見るのではなく、もっと大きな視野で人生を見ていたような気がします。
お大師様は頭脳明晰で理論も鋭く仏教や経典宗派のことなりにも問われれば丁寧に答えています。しかし理論闘争はされませんでした。鋭く理論闘争するより、もっと大きな視野で仏教を高め広めて人々を豊かにしましょうと語りかけます。
今日の一言

地元の飲食店を応援しよう

新たな生活様式が拡がり外食を控えて家で食事をするご家庭も増えています。
飲食店業界も様々な工夫をしながら対策を練り、私たちに美味しい食事を提供してくれています。
厳しい状況だからこそ、地域の力で地元を応援してみてはいかがでしょうか。
テイクアウトをすれば家で安心してお店の味を楽しめます。
今日の一言

縁に感謝する

人生には言葉では説明できないような不思議な縁があります。
思いもよらぬところで点と点が繋がって線になるのです。
これは人間関係だけではなく、仕事や趣味にもいえることです。
無意味なことはありません。
いつか自分のためになると信じて取り組むと少しずつ未来が変わっていきます。
今日の一言

<凄いお大師様>運鈍根の運

運鈍根という言葉があります。人生を支えるキーワードとも言えます。
本日は運鈍根の「運」についてお話します。
運は縁が運んできます。人の短い一生では運がその人生を大きく左右します。
お大師様が遣唐使として唐の都長安への赴きました。
まだ航海技術も稚拙な時代には命懸けの任務で、選ばれても病を理由に辞退する貴族もいました。実際に4艘の船団で行きましたが、大陸に無事着いたのは半分の二艘だけでした。
しかもお大師様の乗った船は遥かに流され、目的地とは全く異なるところに着いてしまいました。
国家事業でも有る、大外交使節団の一員に突然選ばれたことには大きな縁と運が無いと無理です。
そして唐の都で20年間学ばなければ日本には戻れないという立場でした。
しかし約2年で密教の全てを恵果阿闍梨から学び尽くし、恵果阿闍梨から早く日本に戻って密教を広めなさいと言われます。
遣唐使船がいつ来るか一介の留学生にはわかりません。
しかしまもなく遣唐使か来ることがわかります。
お大師様は目的の仏教は学び尽くしたので日本に帰る事を申請します。
同時に留学生仲間の橘逸勢の帰国も嘆願します。
本来国家の命令に背く行為ですが嘆願が受け入れられ2人とも無事日本に戻りました
もしこの船に乗らなければ日本にお大師様の教えは伝わらないし所の三筆も平仮名も大塔などの密教建築も日本には生まれませんでした。
実際に次の遣唐使船から来るのは三十年後です。
運の良さは大きな宝でもあります。